2012年03月26日

八神純子 再び

以前、八神純子の生歌を東京駅の大丸で聴いたときのことを書きました。
今日、ふと、八神純子の懐かしい曲が頭の中で思い出されてしまいました。
その曲は、「恋のマジックトリック」
この歌のフレーズが強烈に思い出されて、頭の中を流れてしまいました。30年くらい前の曲です。
いい曲です。
八神純子の歌はみんな、カッコいいです。
「ネバーランドの男の子」が好きだと、以前も書いたけれど、この曲もあんまり有名ではないけれども、いいです。
「パープルタウン」とか「みずいろの雨」みたいにメジャーではないけれど、名曲です。
「恋のマジックトリック」は、「パープルタウン」に共通する、派手な曲調です。
私が高校3年の頃の曲です、たしか。

最近、八神純子がテレビにたびたび登場して、今でもあの澄んだ声を聴く機会があって、うれしい限りです。

なんで、こんなことを書き始めたかと言うと、テレビで「あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル」を今、観ているからです。

昔の歌、バンザイ!
  

Posted by よっぱらいくま at 20:08Comments(0)TrackBack(0)音楽・映画・テレビ

2012年03月16日

消えていった列車たちの思い出

今日は300系のニュースが流れています。

青函連絡船の思い出はさっき、書きました。

ちょうど3年前には、東京駅発着の、最後まで残った「はやぶさ・富士」がなくなったのが、平成21年3月13日でした。
名古屋駅に見に行きました。ビデオも撮りました。
今日の300系は、そんな気合も入らず、テレビだけです。

今日のニュースで、「日本海」の最後を見ていると、3年前を思い出します。300系よりも日本海のほうが、見ていて、身に染みます。

平成9年、1997年には、信越本線、横川、軽井沢間、いわゆる横軽が廃止されました。EF63が、特急あさまが消えました。
EF66やEF63といった機関車たち、重厚です。やっぱり、ビデオを観ても、感動です。

最近は鉄道趣味が脚光を浴びて、ずいぶんとニュースにも特集されています。
NHKは鷹巣駅から日本海号を生中継しています。
客車列車、寝台車、いいなあ、NHKナイス中継です。

なんで、無くなっていくのだろう。
赤字だから、儲からないから・・・
鉄道の役割は・・・、時代の流れ・・・

大越アナ、結構、昔の寝台特急の名前を知っている。好感度アップ。

そのほかにも、消えた列車、消えた路線、思い出はたくさん、増えていくばかりです。

  

Posted by よっぱらいくま at 21:27Comments(0)TrackBack(0)懐かしの列車

2012年03月16日

青函連絡船

今日は、明日からのダイヤ改正でなくなる列車たちのことを、ニュースでたくさんとりあげてくれています。
新幹線初代のぞみ号の300系、寝台特急日本海号などが、テレビに映っています。
300系を見送るたくさんの若い人たち。

私にとっては、いろいろな列車たち、古い車両が消えてきたけれども、一番の思い出、そして、一番好きだったのは、青函連絡船でした。

昭和63年3月13日に、青函トンネルの開業と同時に、青函連絡船はなくなりました。あれから24年が過ぎました。
私の年齢は48歳。ちょうど人生の中間地点で、青函連絡船はなくなってから、人生の半分の年月が経過したと思うと、感慨深いです。

青函連絡船がなくなった頃は、世はバブル景気の真っ只中。
バブル景気をとやかく言う気はありません。しかし、今の日本は、コスト縮減だなんだとみんな後ろ向き、給与が高い組織は叩かれ、足の引っ張り合いばかり。あの頃は勢いが、活気がありました。今の時代よりずっとましでした。

私にとって3月13日は特別な日、青函連絡船の命日です。親の命日は忘れても、毎年3月13日は忘れず欠かさず、青函連絡船をしのんで、自作のビデオを観ながら、酒を飲みます。
でも今年は、13日にはこだわらないで、要するにすっぽかして、今日、300系のニュースも見ながら、青函連絡船を偲んで、飲んでいます。さすがに最近は、こだわりもなくなってきました。

当時は、石原慎太郎が運輸大臣でした。私は、青函トンネルを通って青森から函館に着いた一番列車から降りる石原慎太郎を、函館駅で目の前でビデオに撮りました。

青函連絡船を知っているのも、今の40歳代以上なのが現実なんでしょうね。津軽海峡冬景色の歌詞の意味も、若い世代はわからないんだろうなあ。  

Posted by よっぱらいくま at 19:51Comments(1)TrackBack(0)青函連絡船

2012年03月14日

津波報道

今日の夕方、地震があったようで、NHKは緊迫感満点に津波の警戒をニュースで報道しています。
10センチだとか微弱だとかの津波で大騒ぎしています。

あの東北大震災のときも、同じ調子で、10メートル、20メートルの津波が襲っているにもかかわらず、同じ調子でした。

本当に緊急事態なのか、たいしたことないのか、判断してもらいたいものです。

10メートルの津波も、10センチの津波でも同じ調子で、高台に避難してくださいって言っていたら、狼少年になってしまいますよ。

東北大震災のときは、私は速報を見て、名古屋でも揺れる地震の強さに驚き、震源地を見て、これはただごとではない、大変な津波が来るぞと、予想しました。それは予想以上でした。こういうときこそ、緊迫感を出して報道する必要があると思います。

でも、今日みたいな地震にいちいち過剰に反応していたら、本当に避難しなければならないときにも、同じ調子で報道したら、だれも避難しなくなるぞと危惧します。

あいかわらず、NHKは10センチ、微弱な津波を新たに観測したと大騒ぎです。やめた方がいいと思いますよ、こういう報道姿勢は。

おい、さらに、津波注意報が解除されたと速報をテロップで流した日テレ、中京テレビ、「しばらくは潮位変動があるので、海水浴、釣りをする方はご注意ください」だと!!
この時期、この時間に、東北、北海道地方で、海水浴をしているバカがいるのか!!って突っ込みました。
放送局って、常識がないんですかね。情けないです。  

Posted by よっぱらいくま at 19:29Comments(0)TrackBack(0)政治・社会

2012年03月10日

新幹線の写真

名古屋から豊橋へ新幹線で向かっています。
三河安城駅や沿線にマニアが集結しています。
ドクターイエローが来るのかな?
新大阪を12時半頃出るから一時間くらいでやってくるでしょう。  

Posted by よっぱらいくま at 12:53Comments(0)TrackBack(0)新幹線

2012年03月07日

アニメ聖地巡礼

今日のNHKのクローズアップ現代で、アニメ聖地巡礼とかを放送しました。
私がつい先日訪れた西岸駅が舞台の「ゆのさぎ駅」もしっかりとりあげていました。
いやはや、知らなかったです。今、そういうことがブームだとは。
私も知らずに、聖地巡礼をしてしまったのですね。
私が西岸駅を再訪したのは平日で、他に誰もいませんでしたが。

「花咲くいろは」もネットで調べました。名古屋でも中京テレビで放送していたんですね。

聖地巡礼でも、若者が旅していろいろな土地を訪れることは、よいことだと思います。
でも、テレビに登場した方々は、本当に典型的オタクさんですね。私も十分に鉄的にはオタクだし、マニアだと自負していますが。

いろいろな趣味があります。アニメ聖地巡礼も楽しそうです。

昔も、映画のロケ地めぐりとかはありましたね。
尾道三部作のロケ地めぐりとか、昔からありました。山陽本線の踏切を横切ってお寺に続く階段の場所を探したり、私も昔、したような記憶があります。山陽本線を走る115系が映画のシーンに映っていました。
「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」、おじさんには、あの頃のほうが話題豊富です。
今のアニメ聖地巡礼は、やっぱりついていけません。残念ながら。宇宙戦艦ヤマト世代ですから・・・  

Posted by よっぱらいくま at 20:11Comments(0)TrackBack(0)乗車記 私鉄

2012年03月06日

芥川賞 田中さん

最初に会見を見たときは、なんて横柄で何様かと思いました。
でも冷静に考えたら、文学の才能を持って開花してそれで、権威ある賞をとることができたすばらしい人だと思うようになりました。

その態度を不愉快に思う人はは、そういうことができない、言い換えればそういう能力のない人の、嫉妬、僻み、妬みでしかないと思います。

私も、組織に属する、しがないサラリーマンです。上に対して生意気な態度、自分の意見を遠慮なく言えば、間違いなく負けます。

田中さんのように生きる能力はありません。田中さんがうらやましいです。しかし、自分は今の生き方しかできないし、それでだいたい満足しています。

人の生き方、考え方は千差万別だと思います。だけど、組織に属すれば、田中さんのように尖がった生き方はできません、許されません。

震災後の日本は、みんな「右向け右」みたいな雰囲気だと、以前に書きました。「絆」とか美辞麗句だらけで、「怪しいお米セシウムさん」は非国民扱いでした。

私は、みんなが「右向け右」みたいな風潮は嫌いです。いろいろな考え、表現があってよいと思います。
「怪しい~」だって、私はブラックジョークの範疇程度だと思っています。

田中さんは一人だけで評価を得て、賞賛されました。

私は、いわゆるベンチャー企業の創業者の自慢話みたいな、一日3時間の睡眠で働きづめで今の地位を得たとか、そして得た会社で富を得て、従業員をこき使って企業経営をしているような会社経営者は嫌いです。
そういう会社は、社内の公用語を英語にするとか、そんなことばかりで大嫌いです。他人の迷惑です。
その点、田中さんのような人は、誰にも迷惑をかけません。本人の能力だけで、世に認められて生きていけます。何を言っても。

最近、組織に属していて、自我を殺して賢く生きることが得なのか、自分の主張を通すことは損なのか、いろいろ思うことが多いです。  

Posted by よっぱらいくま at 20:49Comments(0)TrackBack(0)政治・社会

2012年03月05日

のと中島駅

西岸駅とあわせて、のと中島駅も再訪しました。





ここは1年半前に初めて訪れた直後に、缶コーヒーのbossのコマーシャルでのと中島駅を舞台としたものが放送されました。
宇宙人ジョーンズさんが駅員に扮していました。



You tubeで検索すると、CMが観れます。


この駅は、日本で2両しか現存しない郵便車が保存、展示されています。








車内もイベント時には開放するようで、いろいろな品があります。





昔の客車そのものです。
トイレの扉も旧客そのもの。





冷水器もあったんですね。
一般には寝台車や特急には当たり前にあった施設ですが、現代は新幹線にも特急にも冷水器はありません。車内で水が飲みたくなったら、ペットボトルを買わざるを得ません。


昔の列車のトイレは垂れ流し。これは現代では絶滅しました。
汚いけれども、なんとも懐かしいです。
トイレの排出口です。客車の後ろに飛散しないような一応の構造にはなっていました。





トイレの部分です。




 







のと鉄道は、国鉄の雰囲気が残っています。
  

Posted by よっぱらいくま at 21:48Comments(0)TrackBack(0)乗車記 私鉄

2012年03月05日

西岸駅 萌え~

先日、久しぶりに、のと鉄道の西岸駅を再訪しました。
前回は1年半前の夏。
西岸駅は萌えな駅に変貌していました。

石川県限定かどうか知りませんが、「花咲くいろは」なるアニメ番組の舞台である「ゆのさぎ」駅として登場していたようです。
西岸の駅名看板も「ゆのさぎ」に換えてあるという念の入れようです。



以前はこうでした。角度が違いますが。



駅舎内もこんなふうに萌えなポスターだらけです。



ちなみに以前はこうでした。



いろいろなポスターやアルバムもたくさんです。










いやいや、再訪して驚いてしまいました。

のと鉄道もいろいろとがんばっています。

興味のある方は、車なんぞで行かずに、ぜひのと鉄道に乗って行きましょう。

がんばれ、のと鉄道。  

Posted by よっぱらいくま at 20:52Comments(0)TrackBack(0)乗車記 私鉄