2024年11月24日

名古屋市長選挙

広沢が当選だと。
バカバカしい。
他市町にふるさと納税しまくります。
アホくさ。

追記
広沢さん、とりあえずテレビのニュースとかで見る限り、まともそうだ。
下品な河村とは違い、人としてまともそうだ。
しかし、河村マジックには、名古屋の老若男女が騙されているみたい。
兵庫の斉藤もそうだけと、SNSなんていうデタラメな「個人の意見」に選挙が左右される日本、先行きは暗い。
スマホ中毒患者のスマホ脳に罹患した、スマホに操られた人間は、本当に増殖しているみたいだ。

名古屋城の木造再建、河村のバカは江戸時代のまま忠実に再建するとアホの限りを尽くした。

現代に、消防法、建築基準法、その他法令に縛られて、江戸時代のまま再現できるわけねえだろうが。
私は、名古屋城の木造再建とかまったく興味ないけれど、出来るわけない議論に無駄な時間と手間をかけている現状はバカバカしいと思っていた。

江戸時代のままなら、電気も水道もなしだよな。
城内の照明は、ロウソクのみ。
火災報知器も、スプリンクラーも付けてはダメですよ。
トイレは汲み取りか。厠を作れよ。
セキュリティはどうする。
エレベーター云々以前の話しだ。

年寄りも含め、車椅子に頼るほどでもなくても、足の不自由な人はたくさんいる。
現代の建築の法令遵守するなら、エレベーターくらいあって当然。
江戸時代のまま再現なんて、100パーセント不可能と断言する。

広沢さん、現実的な判断を。  

Posted by よっぱらいくま at 20:11Comments(0)TrackBack(0)政治・社会

2024年11月20日

今年の紅白歌合戦

年末恒例、NHK紅白歌合戦の出場者が決定したそうな。
もう、本当、半分以上、知らねえ。
今年流行した歌、歌手、もうそれ死語。
今年初めて聞く歌が、今年初めて見る歌手が、紅白歌合戦です。
初出場紹介、誰も知らねえし。

もう、本当、テレ東の年忘れ日本の歌を観た方が良いな。

FNS歌謡祭の方が、紅白歌合戦よりも断然面白そうだ

さすがの保守的な私も、今年の大晦日は、紅白歌合戦よりも、テレ東の年忘れ日本の歌を選択します。  

Posted by よっぱらいくま at 20:24Comments(0)TrackBack(0)音楽・映画・テレビ

2024年11月18日

斉藤が再選

絶対ないと思っていたのに、殺人犯の斉藤がまさかの当選。
SNSで支持されたとさ。
新聞もテレビのニュースも観ない、スマホ中毒患者が動いたんだろう。
若者の投票率が増えたことは良いことだ。
SNSは自分の好みの情報が、連続的に届く。
これはこれで、日本国はこういう流れが民意になるのだろう。
弱者の敵を、弱者が支持するこの構図、バカは増殖していくばかり。

徹底的に、百条委で斉藤を追い詰めろ。

追記
兵庫の女子高生が、マスコミは信用できないが、SMSは信用できると言っていた。
もう、バカの極地。
私も昨今のマスコミの煽り報道、視聴率、購読部数稼ぎの報道にはうんざりしているが、SNSに比べたら信頼度は比較にならない。
SNSなど99パーセント信用できないものを信じる国民、スマホ中毒患者が激増している日本、倒産するぞ。

私は何度でも言う。
斉藤は県職員を間接的に殺した、殺人犯だと。  

Posted by よっぱらいくま at 21:13Comments(0)TrackBack(0)政治・社会

2024年11月16日

シークレット・エクスプレス

真保裕一著、シークレット・エクスプレスを読んだ。
久しぶりに、一気に読み進んだ、おもしろい本だった。

鉄道が舞台のサスペンスものは多々あるが、私の興味をひいた内容だった。
自衛隊から緊急の物資輸送を依頼されたJR貨物が、目的地まで運ぶというもの。
しかし、輸送対象物を偽り、極秘計画で運行させようとする内容。
JR貨物と、駅、地名などは実在のもの、企業名は架空の設定だが「三峯」は「三菱」そのものだろう。
自衛隊が表向きの荷主となり、裏では国が暗躍して、警察はひたすら警備する。
JR貨物の主人公、JR貨物の各職員、運行の妨害を企てる反対派、マスコミ、本当の荷主、警察の描き方が読み進めて引き込まれた。

JR貨物の運行体制は、取材を元にかなり正確に描かれているが、鉄道マニア的には突っ込みどころもあったので、そのいくつかを書きます。

1.信越本線、長鳥駅付近の妨害工作
列車を止める手段はたくさんある。何も架線切断しなくったって、踏切の非常スイッチを押せば済むし、踏切支障検知器に袋でも被せれば、踏切内に支障物有りと感知して、非常発報信号が点滅して、周辺の信号が赤になり、すべての列車を止められる。
架線切断なんて荒っぽい手段を用いなくても、止めようと思えば容易に人為的に悪意を持って止めることなど簡単だ。ATS検知を利用して、線路やATS地上子に小細工すればよい。

2.三河安城-笠寺間の架線切断と踏切妨害
正確にどの駅付近かは書かれていない。武豊線との分岐で線路が輻輳する刈谷・逢妻-大府間あたりがちょっと辺鄙だから、そのあたりか。ここでも架線切断と、クルマを踏切内に放置するという荒っぽい妨害工作をした。1.と同様クルマを踏切内に放置しなくても十分良いと思うが、運転士が赤信号確認(踏切支障検知器が作動したから)で目視でクルマを確認して非常停止させた。この区間の東海道線は電車が頻発しているから、目的の貨物を止めなくても、先行電車を止めれば後続の貨物列車も止まる。架線切断と踏切妨害箇所からはるか後方に目的の貨物列車を止めたほうが、警察の目はくらませると思う。
そしてもう一点。停止信号が出てから、ブレーキをかける運転士に止めるなと主人公が叫ぶが、停止信号を無視すれば、ATSが勝手に非常ブレーキをかけるだろう。確認スイッチで解除する余裕など、あの場面ではないと思う。

3.気動車
作中に何度も、気動車という言葉が出る。ディーゼル機関車のことだろうが、気動車といえばディーゼルエンジンで走る旅客車というのが通常だ。JR貨物に取材して書かれた作品だから、JR貨物内ではディーゼル機関車のことを気動車と呼んでいるのだろうか。私は知らない。

4.逆走
三河安城-笠寺間に停車したあと、最後尾に連結したディーゼル機関車に乗り移り、始動させて列車をバックさせた。これはもう、事故時とはいえあきらかに重大な規則違反。停止しているから後続列車も停止信号で止まっていて突っ込んでくることはないが、かなり荒技だ。総括制御のことにも触れているが、それはないことを承知のうえでEH500本務機がブレーキ解除させるはずとの前提で行うが、本務機の運転士が意思疎通無くブレーキ解除するというのは難しい判断で、危険だと思う。そのあたりの描写は前半よりも雑になっている。
普段はオーバーランですら指令に従うことなく勝手にバックすることはできない。前半は詳細緻密な描写で進行するが、物語後半の描写は荒っぽくなってくる。

5.信号の言い回し
南長岡を発車する際に指令から「進行信号、青点灯」と言う。指令が信号現示を指示するだろうか。信号現示を確認するのは運転士だと思う。運転台の主人公も「信号、青点灯」と返すが、こういう場合は「場内何番、出発 進行」だろう。列車が停止している何番の着発線の、出発信号機の現示が青、進行である。鉄道信号は赤=「停止」、黄=「警戒、徐行」、黄青=「注意」、青=「進行」と呼称してそれに合わせた速度に減速、増速をする。「青点灯」とか運転士は言わないでしょう。さすがにJR貨物の機関車への添乗取材までは出来なかったのだろう。
東静岡を発車するときは、指令から「出発許可します」、運転士「出発進行」と言う。こちらは現実的でした。でもたぶん、一般的な日本語として「出発進行」と言っているのであって、「出発」信号が青現示、「進行」という「出発 進行」ではないと思う。
ちなみに、北越急行ほくほく線には青青=「高速進行」というものもあった。

6.速度指示
指令とのやりとりで、「時速50キロを保て」とか言っているが、「時速」、「キロ」は言わない。「(本則は80だけど)制限50で進行してください」とか言うと思う。

最終盤での展開は予想外だった。前半は息つく暇もないくらい読み続けたが、シークレット・エクスプレス、「フォーナイン」が目的駅に着いてからの展開は、ちょっと怠惰となり読むペースが落ちてしまった。なんかいまいちすっきりしない結末でした。
(あくまで個人の感想です)

  

Posted by よっぱらいくま at 15:39Comments(0)TrackBack(0)日記

2024年11月10日

青春18きっぷ騒動

青春18きっぷの制度が、この冬発売分から大変更されると大騒ぎです。

発売当初は「青春18のびのびきっぷ」
鉄道マニアしかほとんど使っていなかった印象です。

それから「青春18きっぷ」として1日分5枚綴りで長年継続、その後、金券ショップでのばら売り防止のために、1枚に集約されて売られてきました。
複数人同時使用でも、一人で連続でも1日ずつ分けての使用も可という形でしたが、今回から1枚にされて5日間用、または3日間用として連続での使用と限定されました。当然、複数人の同時使用もできません。
JR側からは自動改札機の使用ができるようにしたとのこと。
たしかに、18シーズンは1ヶ所しかない有人改札が18きっぷ利用者で渋滞することもあり、私も苦々しく思っていました。
だったら、昔のように自動改札に対応させて5枚ワンセットにして売れば済む話しじゃねえかと思うけれど、JRは金券ショップでのばら売りはさせないことを最優先したのでしょうね。
JR西では最近、回数券も発売やめたし、その流れでしょう。金券ショップは大打撃というか商売にならんでしょうと思うけれど。
関西にいたときは、回数券ばら売りは重宝しました。

とにかくJRになって、全国共通の企画きっぷはことごとく廃止されてきたし。周遊券しかり、フルムーンきっぷしかり。
分割民営のときの約束事は、ことごとく破り続けています、この国は。

まあ、18きっぷの役割も終わりつつあるとは、私も感じています。
若い世代に鉄道に馴染んでもらい、将来の利用促進につなげたいとの目的も、ローカル線の廃線は続くし、整備新幹線のせいで幹線もことごとく三セク化で分断されていて使えなくなってきています。

それに18シーズンには、米原-姫路の新快速区間など18きっぷ利用の高齢者ばかり目立つ感じです。
金持っている高齢者は、鉄道好きならともかく移動手段としてが目的なら新幹線に乗らんかいと思っていました。

1982年の春から始まった青春18きっぷ、もう終わりにしても、私は良いと思います。
発売当初から利用していた私としては、名残惜しいけれども。

ネットニュースによると、JR職員からも利用者のマナー違反や利用規則の無理解もあって不評のようだし。


初めて発売されたときの「青春18のびのびきっぷ」
  

Posted by よっぱらいくま at 14:45Comments(0)TrackBack(0)最近の出来事

2024年11月10日

東武東上線9000系デビュー

最近、久しぶりに東武東上線に乗った際、9000系が来ました。
試作車の写真の1番ではなかったけれど、この電車も車齢40年くらいだろうか。
なんとなく懐かしいけれど、特に古くさくも感じない、最新の50000系と比べても遜色ない現役車両です。

私が高3の時、昭和56年の秋、下校時に偶然、鶴瀬駅の側線に停車中の試運転電車に遭遇しました。
降りる駅は上福岡だけど、思わず下車して、写真を撮りました。
この頃は、現役写真部員として常にキャノンFTbを持ち歩いていました(くそ重い一眼レフを常に持ち歩くなど、今では考えられない)。






真っ正面の写真を撮るため、駅員に許可を得て、ホームから線路に降りて撮影。
駅員さんも特に問題視することなく「いいよ」ってな感じ。
この頃は今と比べておおらかでゆるい時代、今では犯罪行為にされてしまいますね。
近所の子供も珍しいからか、間近で見ています。




当時の主力は8000系。もう本当に見飽きた、なんの特徴もない嫌いなやつでした。
そんな東上線に久々に登場した9000系、有楽町線直通乗り入れを見越した新型でした。




上福岡で降りてから、たぶんすぐに来るだろうと予想してホーム池袋方で待っていたら来ました。


当時は、こんな電車7800系も走っていました。



8000系は当たり前、これは今のふじみ野付近です。当時は畑しかなかった。



  

Posted by よっぱらいくま at 14:21Comments(0)TrackBack(0)昔話と昔の写真 私鉄