2012年12月19日
首都高50年
東京の首都高速が50周年だそうな。
老朽化が問題だとか、NHKでやってます。
日本国内でもっとも公共交通機関が発達した東京23区で、自動車移動の必要性はどこにあるのだろうか。
東京で車移動しているのは、芸能人、やくざ、政治家、そして車しか選択肢が浮かばない田舎者のいずれかではないかと思う。
もちろん、物流を担うトラック、営業のための自動車は別である。
個人の、人間だけの移動のために、東京23区とその周辺内を車で移動する人間のために大渋滞が日常なんて、なんて愚かなことなんだなと思う。
東京で生まれ育った人間で、首都高速を自ら運転して移動したことなんかない人間は、たくさんいると思いますよ。東京では車は必要ないものですから。
地方では、車の必要性は仕方ないけれど、東京23区内の移動で健常者が車を移動手段として選択し、首都高なんかを利用する感覚は理解できません。
私は、東京都大田区生まれです。首都高を自分で運転して走った記憶はありません。必要性ゼロですから。
老朽化が問題だとか、NHKでやってます。
日本国内でもっとも公共交通機関が発達した東京23区で、自動車移動の必要性はどこにあるのだろうか。
東京で車移動しているのは、芸能人、やくざ、政治家、そして車しか選択肢が浮かばない田舎者のいずれかではないかと思う。
もちろん、物流を担うトラック、営業のための自動車は別である。
個人の、人間だけの移動のために、東京23区とその周辺内を車で移動する人間のために大渋滞が日常なんて、なんて愚かなことなんだなと思う。
東京で生まれ育った人間で、首都高速を自ら運転して移動したことなんかない人間は、たくさんいると思いますよ。東京では車は必要ないものですから。
地方では、車の必要性は仕方ないけれど、東京23区内の移動で健常者が車を移動手段として選択し、首都高なんかを利用する感覚は理解できません。
私は、東京都大田区生まれです。首都高を自分で運転して走った記憶はありません。必要性ゼロですから。
2011年11月23日
車減税?
新聞を読んで憂鬱になることは多々あります。
愛知の大村知事が自動車取得税と重量税の減税を求めて、それに賛同する知事が出たこと。
しかし、富山県知事が減税を暴論だと発言したことを、大村知事は批判している。
富山県と富山市は、一地方都市にすぎないのに、富山ライトレールなど公共交通を生かす施策を積極的に進めている、公共交通利用促進の先進県であるとともに、それが環境面でも高い評価につながる見識の高い県、市であると思います。
公共交通を大切にする思いから、自動車だけを優遇する施策には異を唱えたのでしょう。
かたや大村知事は、富山県知事を「何を考えているのか」と批判している。自動車産業だけに目を向けて、自動車税が安くなればいいんじゃないくらいにしか考えない大衆迎合に乗っかる、見識もなにもない、低次元の政治屋なんだなと、改めて思いました。
減税だけ叫んでいるお仲間の人と何も変わらないんだなと。
日本は環境についてはやたら声高に叫ばれているが、環境団体とかいう人たちも、公共交通の利用促進などには興味がないようで、自動車依存経済にはなんら批判の声を上げません。
経済効果云々だけのアピールを受け止めて、これ以上車の利用を促進することは、環境面では悪化するということになぜ気がつかないのかな。
所詮、自動車税が安くなったら、また、高速料金が安くなったら、それは良いというくらいの見識で、排気ガスを撒き散らす自動車に乗ってドライブに出かけているのでしょう。
自動車産業に徹底的に味方なっている大村知事が、長良川河口堰に対しては、環境のために開門調査云々という記事が次に載っているのには、笑ってしまう。環境を語る資格なんかないんじゃないの。
自動車減税に対しての暴論発言に対して大村知事はあげくには、「こういう県(富山県)からまず、自動車産業は縮小撤退を考えればよい」などと幼稚園児並みの発言をしているのだから、情けなさをとおり越している。
富山県は自動車の普及率も高い。しかし、公共交通とのバランスを考えているすばらしい県です。
富山県にとっては、自動車産業など撤退しても別にいいんじゃないかと思いますよ。自動車産業に依存しきっている愛知県の、知事の、負け犬の遠吠えにしか聞こえません、私には。
北陸三県が住みやすさランキングの上位に入るのが、私には納得できます。
愛知の大村知事が自動車取得税と重量税の減税を求めて、それに賛同する知事が出たこと。
しかし、富山県知事が減税を暴論だと発言したことを、大村知事は批判している。
富山県と富山市は、一地方都市にすぎないのに、富山ライトレールなど公共交通を生かす施策を積極的に進めている、公共交通利用促進の先進県であるとともに、それが環境面でも高い評価につながる見識の高い県、市であると思います。
公共交通を大切にする思いから、自動車だけを優遇する施策には異を唱えたのでしょう。
かたや大村知事は、富山県知事を「何を考えているのか」と批判している。自動車産業だけに目を向けて、自動車税が安くなればいいんじゃないくらいにしか考えない大衆迎合に乗っかる、見識もなにもない、低次元の政治屋なんだなと、改めて思いました。
減税だけ叫んでいるお仲間の人と何も変わらないんだなと。
日本は環境についてはやたら声高に叫ばれているが、環境団体とかいう人たちも、公共交通の利用促進などには興味がないようで、自動車依存経済にはなんら批判の声を上げません。
経済効果云々だけのアピールを受け止めて、これ以上車の利用を促進することは、環境面では悪化するということになぜ気がつかないのかな。
所詮、自動車税が安くなったら、また、高速料金が安くなったら、それは良いというくらいの見識で、排気ガスを撒き散らす自動車に乗ってドライブに出かけているのでしょう。
自動車産業に徹底的に味方なっている大村知事が、長良川河口堰に対しては、環境のために開門調査云々という記事が次に載っているのには、笑ってしまう。環境を語る資格なんかないんじゃないの。
自動車減税に対しての暴論発言に対して大村知事はあげくには、「こういう県(富山県)からまず、自動車産業は縮小撤退を考えればよい」などと幼稚園児並みの発言をしているのだから、情けなさをとおり越している。
富山県は自動車の普及率も高い。しかし、公共交通とのバランスを考えているすばらしい県です。
富山県にとっては、自動車産業など撤退しても別にいいんじゃないかと思いますよ。自動車産業に依存しきっている愛知県の、知事の、負け犬の遠吠えにしか聞こえません、私には。
北陸三県が住みやすさランキングの上位に入るのが、私には納得できます。