2019年06月30日

献血ルームタワーズ20から

 久しぶりに献血しようと、名古屋駅タワーズ内の献血ルームへ。
 外国旅行直後かと、もうひとつ、歯医者へ行っていないかと聞かれました。
 一昨日、ちょうど定期健診と歯石取りのため歯医者へ行ったばかり。
 治療でなくても歯石取りだけでもダメでした。3日たたないとダメとのこと。

 あちゃちゃ。
 係の人からは、大変申し訳なさそうに断られました。
 飲み物だけでもどうぞと言われたので、それではと飲み物を選んで、ゆっくりすることにしました。
 ここからは東海道本線、新幹線、下り岐阜方面がよく見えます。

 採血室に呼ばれたらゆっくり写真も撮れないので、せっかくだからとたくさん写真を撮りました。
 





 名古屋を出て木曽川を渡るまではほぼ真北へ向かい、岐阜駅の手前からほぼ90度左に曲がって岐阜駅へ、その後はほぼ真西へ大垣へと向かいます。
 その先は、写真の山の左が凹んだあたりの谷を通って、関ケ原、米原へと向かうことがよくわかります。




ちょうど、日比津からの回送列車が遠目に見えました。






日比津へ向かう回送と、日比津からの回送が交換待ちです。




新大阪方面の営業列車と並びました。




上り東京行きと、きれいに並びました。

 今度は注意して、献血に行きます。
  

Posted by よっぱらいくま at 12:54Comments(1)TrackBack(0)新幹線

2019年06月29日

会津若松駅 貨物ホーム跡

 磐越西線会津若松駅。
 駅前には貨物ホーム跡があります。
 現在は駐車場として活用しています。
 往時のホーム屋根を見ながら、貨物扱いでにぎやかだった頃を思いはせてしまいました。

 貨物扱い拠点としてもまだ機能しているようで、コンテナとかが構内にあります。線路は走っていないようだけど。
 JR貨物会津若松駅の看板を掲げた事務所から職員さんが出てきたので、話しかけてみました。 
 昔はもっと広くにぎやかだったこと。先に見えるスーパーのあたりも全部線路だったこと。
 昭和40年代後半までは蒸気機関車がいたこと、ここは田舎だからねと。
 郡山貨物ターミナルは日本最大規模の最新式貨物ヤードだったこと。
 自動化されたハンプからの突放制御、自動減速装置、などなど、当時のことをいろいろと思い出すように話されました。
 きっとこの方、国鉄時代の最後の頃の採用の、生え抜きの方とお見受けしました。私より少し年上です。
 国鉄分割民営化を経てJRへと、たぶんご苦労されてきたと、勝手に想像してしまいました。


  左が 会津若松駅駅舎、 右が貨物駅跡です。




 貨物ホーム側を拡大


 ホーム上に乗用車がぞろぞろと。










 どこのヤードにも数多くあった照明塔が往時を忍ばせます。
 現在でもコンテナ扱い拠点としての機能を維持しています。





昔の航空写真
  

Posted by よっぱらいくま at 16:30Comments(0)TrackBack(0)廃線跡、未成線

2019年06月29日

磐越西線の旅3

 6月下旬、昨年10月に行って以来の磐越西線キハ40系の旅に行ってきました。

 
会津若松駅に到着、折り返し新津行きとなります。

 このキハ40系はあと2~3年で、廃止となると公表されました。
 過去2回の同列車乗車の際にはほとんどいなかった、
乗車が目的と思われる新津まで乗りとおした同好の士が、
平日の金曜日にも関わらず、今回の乗車では10組程度いたことが大きな変化でした。


前々回の記事→磐越西線の旅

前回の記事→磐越西線の旅2


 前日は、前回同様会津若松に宿泊、気に入ったので同じ店に行って飲みました。飲み比べセットと言いながら1杯の量が多くお得なので選んでしまいます。どれも旨いです。今回はなるべく変わった?名前の酒を選びました。


 この列車の特徴は、途中何駅かで長時間停車することです。
 昔ながらに駅前散歩、撮影ができます。
 野沢駅は25分停車。同好の士たちも一斉にホームに駅外に降りていきます。



 私も駅前を散歩、ホームでお楽しみのビールを始めました。今回も会津若松駅でしっかりと仕入れておきました。こういう雰囲気、外で飲むビールは最高です。



 今月発売の鉄道ジャーナルで「列車の窓が開いた時代」と題する記事がありました。まさしくキハ40系は窓が開き、前回、前々回の旅では運よく冷房も暖房もついてない時期だったので(前回はそれを狙って時期を選んだ)、窓を開けて車窓を楽しめたけれど、今回は蒸し暑くしっかりと冷房がついていたので窓を開けることは叶いませんでした。
 「窓が開いた」の記事は、まったくそのとおり!と、独特の世界、音、臭いを感じられたという記載に同感でした。







 トイレのあって安心です。





 こういう昭和の遺物を実体験で利用できる日も、残りわずかだと思います。

 4人掛けボックスシート、開く窓、(天井の扇風機は冷房化改造で撤去)、昭和生まれで平成を生き抜いた列車は、令和のときを迎えて消えようとしています。






 次は徳沢駅で列車交換のため10分くらい停車、またまた同好の士たちはぞろぞろとホームへ降りていきます。本当、前回は自分一人だったのに・・・。






 そういえば、前々回の旅ではロシア出身の車掌さんに会えました。この列車の若い車掌さんに聞いてみたら、その方は今は運転士に昇進されたとのこと。
 「この磐越西線も運転しているの?」と尋ねたら、「最初は電車からしか運転士になれない」と答えられました。たしかに気動車の方が、特に昭和の時代の気動車は機関車と共通するブレーキ操作だし難しいのかなと納得でした。
 JR貨物以外には、機関車の運転士は少ないだろうし、養成はしているのかしら。これからも気動車運転士は必要だけど。
 車掌さんにこの気動車も無くなることを確認したら、そのとおりとのことでした。
 「これまで乗りとおす乗車目的の客はほとんどいなかったのに」と尋ねたら、最近は急に増えてきたとのこと。「マナーをしっかり守って楽しんでくれれば。」と言われました。その通りです。今は増えたと言っても、一人いたかいないか程度が、10人程度になっただけなんだけど。

 次は津川駅で約15分停車。
 津川からは新潟県側の利用者が徐々に増え始めて、五泉からは新津までの乗車がかなりあって新津に到着、約3時間20分のキハ40系の旅は終わりました。

 新津駅には別のキハ40系編成が休憩中です。


 次回は、雪の季節に来ようかなと誓ったのでした。
  

Posted by よっぱらいくま at 15:45Comments(1)TrackBack(0)乗車記 JR

2019年06月09日

国鉄型 駅名標 四国編

国鉄型駅名標、四国編です。
少ないです。

本州編はこちら

北海道編はこちら

九州編はこちら



高徳線




高徳線




土讃線

  

Posted by よっぱらいくま at 14:35Comments(0)TrackBack(0)昔話と昔の写真 国鉄・JR

2019年06月09日

国鉄型 駅名標 北海道編

国鉄型駅名標、北海道編です。

本州編はこちら

九州編はこちら

四国編はこちら


函館本線
滋賀県のマキノと同じく、カタカナ地名、駅名です。





根室本線




広尾線(廃止)
幸福駅入場券や、愛国から幸福行きのきっぷが一大ブームとなりました。





広尾線(廃止)




士幌線(廃止)




宗谷本線




士幌線(撮影時 鉄道は休止 バス代行)




函館本線




広尾線(廃止)




根室本線




三菱石炭鉱業  大夕張鉄道線(廃止)




富内線(廃止)




函館本線




瀬棚線(廃止)




白糠線(廃止)




石北本線、釧網本線









名寄本線(廃止)



夕張線(廃止)




函館本線




地北線(廃止)




釧網本線




標津線(廃止)




湧網線(廃止)




釧網本線(現 川湯温泉)




名寄本線(廃止)
仮乗降場駅です。



国鉄駅名五十音順、最後の駅です。

  

Posted by よっぱらいくま at 14:34Comments(0)TrackBack(0)昔話と昔の写真 国鉄・JR

2019年06月09日

国鉄型 駅名標 九州編

国鉄型駅名標 九州編です。

本州編はこちら

北海道編はこちら

四国編はこちら



肥薩線



肥薩線



肥薩線



肥薩線



肥薩線
肥薩線の人吉-吉松間は日本三大車窓と言われていました。





日田彦山線、(伊田線、田川線 現 平成筑豊鉄道)



日豊本線
日本のアメリカ USAです。




日豊本線



鹿児島本線



長崎本線



筑豊本線、篠栗線



日田彦山線、後藤寺線



日豊本線



佐世保線



高森線(現 南阿蘇鉄道)



矢部線(廃止)



佐世保線



妻線(廃止)



三角線



唐津線、筑肥線



鹿児島本線、日豊本線



室木線(廃止)



篠栗線



指宿枕崎線



妻線(廃止)



香椎線



鹿児島本線



勝田線(廃止)




宮原線(廃止)



日豊本線



筑豊本線



宮原線(廃止)



長崎本線、佐世保線



松浦線(現 松浦鉄道)



佐世保線



宮原線(廃止)



久大本線



日豊本線



宮原線(廃止)



指宿枕崎線、鹿児島交通




日豊本線



鹿児島本線、山陽本線



鹿児島本線


大隅線(廃止)



  

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2019年06月09日

国鉄型 駅名標 本州編

国鉄民営化から30年以上過ぎて、今や絶滅したと思われる国鉄時代の駅名標を集めました。
今はこういう研究も鉄道趣味の一分野になっています。
それでは一挙大公開。昭和50年代の撮影です。
まずは本州編。


湖西線
まずは珍しいところから。
滋賀県のマキノ。珍しいカタカナの地名をそのまま駅名に。ひらがな表記が標準なので、下の漢字であるべきところはカタカナ。


こちらはカタカナのみの表記です。



東北本線(現 IGRいわて銀河鉄道、青い森鉄道)
東北本線の県境の小駅。現在は、IGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道の境界駅ですが、この駅始発終着列車はありません。


以降はランダムに並べます。


小海線


山陽本線


常磐線、成田線





富山港線




山陰本線



高崎線、上越線、信越本線



東海道本線



東北本線(現 IGRいわて銀河鉄道)



木次線



信越本線(現 しなの鉄道)、小海線



小海線



信越本線(現 しなの鉄道)



総武本線、東金線



篠ノ井線



東北本線



川越線



外房線、東金線



中央本線



信越本線


八高線



東海道本線



奥羽本線



北陸本線(現 IRいしかわ鉄道)


九州編はこちら

北海道編はこちら

四国編はこちら
  

Posted by よっぱらいくま at 14:34Comments(0)TrackBack(0)昔話と昔の写真 国鉄・JR