2024年02月12日

でんちゃ

JR九州では、「でんちゃ」なるバッテリー駆動の電車が、筑豊本線の折尾-若松間(通称「若松線」)走っています。


折尾駅の電化区間ではパンタグラフをあげて充電中。





発車直前にパンタグラフを下ろしています。

ホーム端の若松側。


架線区間が途切れる標識があります。



パンタグラフを下げた電車が、非電化区間に走り去りました。不思議な風景です。





若松駅には架線が張ってあり、到着したでんちゃは、充電して折り返す仕組みです。
短区間だからできる運用なのでしょう。
これを見たら、JR東海のHC85は、電車?クハ、モハという区分は無理があるぞ、と感じました。
だって、大音量の発電用ディーゼルエンジンは、どう見てもキハでしたから。


  

Posted by よっぱらいくま at 14:41Comments(0)TrackBack(0)車両

2024年02月12日

折尾駅のかしわめし

私にとって、日本一の駅弁は、折尾駅のかしわめしです。






今は、トレー入りになっていて、温め直しが簡単になっていますが、前までは経木の容器にそのまま入っていたので、ごはんがへばりついてきれいに食べきるのが大変でした。
容器も経木は蓋のみとなっています。経木の香りは減った感じです。





改札内のうどん店兼売店で売っています。お弁当のみの購入でも、自動券売機で先に券を買って支払うシステムなので、ご注意を。



現在の立ち売りの売り子さんの小南さん。
ネットでもたくさん紹介されています。



先代の山口さん。2001年撮影。


今は他では見ることのない、駅弁立ち売り風景です。
  

Posted by よっぱらいくま at 14:27Comments(0)TrackBack(0)駅弁

2024年02月12日

折尾駅 今昔

大規模な整備事業により、生まれ変わった折尾駅を訪ねました。
最後に行ったのは2016年、その前が2013年でした。2013年の写真と現在の写真を並べてみます。

先代の駅舎を再現させた現在の駅舎。


2011年に撮影した、旧駅舎。今と位置は違います。



日本初立体交差駅の地の碑



筑豊本線の位置にレールを残しています。



昔の筑豊本線のホーム。





駅改札内の床にも旧路線のラインが引かれています。







昔の交差部分、鹿児島本線ホームから。


筑豊本線ホームから。



今の鹿児島本線ホーム。


昔の鹿児島本線ホーム。







右側で新ホームが建設中の風景。


のどかな旧筑豊本線ホーム。







折尾駅へ行ったのは、大好きなかしわめしを買うためでした。
かしわめしの話しはまた別途。


  

Posted by よっぱらいくま at 14:02Comments(0)TrackBack(0)