2012年03月14日

津波報道

今日の夕方、地震があったようで、NHKは緊迫感満点に津波の警戒をニュースで報道しています。
10センチだとか微弱だとかの津波で大騒ぎしています。

あの東北大震災のときも、同じ調子で、10メートル、20メートルの津波が襲っているにもかかわらず、同じ調子でした。

本当に緊急事態なのか、たいしたことないのか、判断してもらいたいものです。

10メートルの津波も、10センチの津波でも同じ調子で、高台に避難してくださいって言っていたら、狼少年になってしまいますよ。

東北大震災のときは、私は速報を見て、名古屋でも揺れる地震の強さに驚き、震源地を見て、これはただごとではない、大変な津波が来るぞと、予想しました。それは予想以上でした。こういうときこそ、緊迫感を出して報道する必要があると思います。

でも、今日みたいな地震にいちいち過剰に反応していたら、本当に避難しなければならないときにも、同じ調子で報道したら、だれも避難しなくなるぞと危惧します。

あいかわらず、NHKは10センチ、微弱な津波を新たに観測したと大騒ぎです。やめた方がいいと思いますよ、こういう報道姿勢は。

おい、さらに、津波注意報が解除されたと速報をテロップで流した日テレ、中京テレビ、「しばらくは潮位変動があるので、海水浴、釣りをする方はご注意ください」だと!!
この時期、この時間に、東北、北海道地方で、海水浴をしているバカがいるのか!!って突っ込みました。
放送局って、常識がないんですかね。情けないです。  

Posted by よっぱらいくま at 19:29Comments(0)TrackBack(0)政治・社会