2012年06月28日

三岐鉄道脱線事故

三岐鉄道の貨物列車牽引の機関車が脱線事故を起こしました。
過去にも同様な事故があったとか。

鉄道事故としては死傷者もなく、軽微な事故のレベルかな?
事故現場のポイントや配線もよくわからないので、なんとも言えません。

しかし、ニュースを見ていると、警察の鑑識?かなにか知らないけれど、やたら写真を撮ったりして現場検証をしていました。
警察に何がわかるんでしょうかね。
警察なんて、鉄道に関しては「ど素人」です。
事故が発生したら、誰が悪いか、それだけを決めるだけのことでしょう。
鉄道工学の専門家が検証すべきで、原因の特定を最優先すべきではないんですか。

この程度の事故で、復旧の見込みがたっていない、というのも情けないことです。

首都圏の通勤路線、東海道や東北本線などで同様な事故が起きたら、翌日には復旧させていることでしょう。
この違いはなんなの?という気持ちです。

ましてや、新幹線だったら、復旧が絶対最優先でしょう。

警察のとろくさい検証作業につきあっていたら、数は少ないだろうけれど、利用者にとって大迷惑以外の何物でもないでしょう。


Posted by よっぱらいくま at 21:15│Comments(1)TrackBack(0)事故・災害

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この記事へのコメント
警察のすることは、原因究明よりも、責任者を法律に基づいて、罰する事なんでしょう。
Posted by さよなら「ながさき号」門司港行 at 2012年08月12日 22:13