2020年09月22日

秋田内陸縦貫鉄道

常磐線・秋田内陸縦貫鉄道・日本海縦貫線の旅


秋田内陸縦貫鉄道。

鷹ノ巣から比立内までの阿仁合線、角館から松葉までの角館線と、長い間分断されていたけれど、日本鉄道建設公団の手で工事は着手されて凍結されていた松葉-比立内間が平成元年に開業して、ひとつの鉄路となった。

繋がることなく全線廃止された北海道の興浜北線、興浜南線とかに比べたら幸福な線かな。
三江線は長らく、三江南北線に分断されていてやっと全線開通したのもつかの間、つい最近全線廃止になっちゃった例もあって、悲喜こもごもです。


内陸線 角館駅舎


待合室内

窓口で鷹巣までと、その先のJR区間も通しで買えないかと尋ねると、通し発券はできないと言われ、鷹巣まではフリーきっぷの方が安い(1700円が1500円)とのことで、じゃあそれちょうだいと頼みました。
でも窓口氏は秋田まで行くなら、あきたホリデーパスの方が断然安いよと案内してくれました。
秋田内陸縦貫鉄道も秋田県内のJRも乗り放題で2440円。鷹巣-秋田間を単純に計算しても1500円くらいだから、安い。
ここでは扱ってないので、JRの窓口で買ってと言われました。
秋田内陸縦貫鉄道の窓口氏の人の好さを実感しました。
自社発券の収入になるのを逃がして、JRの発券を案内するなんて。



このあとも、鷹巣までのきっぷを所望する客には、フリーきっぷが安いと案内していました。

こういう鉄道は応援したくなります。




角館を発車、田沢湖線(秋田新幹線)が離れて行きます。



急行もりよし3号と交換、団体列車が増結しているようで車内の大宴会の様子が見えました。



案山子がお出迎え。








景色が良いとアナウンス、徐行で通過。



阿仁合駅、昭和の、国鉄の雰囲気が残っています。





手を振ってお見送りしてくれました。



停止標識の上に、赤とんぼ。この時期の東北は赤とんぼがどこでも乱舞しています。



田んぼアートがある度にアナウンスがあり、徐行してくれます。





鷹の巣駅に到着。



夕暮れの内陸線、鷹巣駅。



車内は地元の人2割、角館-鷹巣間を通しで乗った観光客(鉄道マニアではない)8割といった感じでした。
コンパクトだけど高性能なカメラを首から提げて(通だな!)一人乗って写真を撮りまくっている若い女の子やカップル、家族連れなど、鉄道に関心を持ってくれるのはうれしいです。
私が若かりし頃は考えられない、客層の変化を感じました。


Posted by よっぱらいくま at 17:39│Comments(0)TrackBack(0)旅行記

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