2022年02月20日
函館からの帰り
函館空港からは中部国際空港行きのANA(共同運行Air Do)に乗りました。
作業員さんが手を振って見送ってくれる風景、私は大好きです。
いつまでも続けてほしい。
旅客機とのすれ違い。
相対速度は時速1,500キロくらいだろうから、一瞬です。
翼から始終水滴が流れていたのだけど、翼って上空では暖めているのかな。
外はマイナス50何℃って表示されているし。
その隙間部分は凍結していて、その先に水滴の流れがまた続いているように見えました。
こちらはどう見ても凍結しているし。
着陸~。
逆噴射~、スポイラーアップ。
作業員さんが手を振って見送ってくれる風景、私は大好きです。
いつまでも続けてほしい。
旅客機とのすれ違い。
相対速度は時速1,500キロくらいだろうから、一瞬です。
翼から始終水滴が流れていたのだけど、翼って上空では暖めているのかな。
外はマイナス50何℃って表示されているし。
その隙間部分は凍結していて、その先に水滴の流れがまた続いているように見えました。
こちらはどう見ても凍結しているし。
着陸~。
逆噴射~、スポイラーアップ。
2022年02月20日
函館 青函連絡船
函館本線 鈍行の旅を終えてチェックインしたホテルは、函館駅ホームに隣接していて、列車がよく見えます。
さきほど降りたキハ40に1両増結されていました。
遠くには青函連絡船、摩周丸も見えます。
国鉄色も。
夜は、昨年も行ったお気に入りの、函館あかちょうちんへ。
炉端焼きのお店です。
翌日は青函連絡船 摩周丸を見にいきました。
操舵室には案内係として、元船員さん(船長さん?)がいて、いろいろと説明してくれました。
50代半ばで青函連絡船がなくなり、東京の方へ行って船の仕事を続けたけれど、定年となり函館へ帰ってきたこと。
何もせずにいたが、青函連絡船の案内の仕事の話しを受けて、この仕事に就いたとのこと。
お若くみえたが、青函連絡船がなくなってもう33年、当時50代ということは今は80代!。
確認すると、80代とのこと。
昼食は、朝市のお店で三色お好み丼を食べました。
日曜日でもあってか、昨年の同時期の函館よりも活気があり、お客さんも多かったです。
お昼頃の函館空港行き連絡バスは超満員で乗れなくて、1本あとになったくらいです。
さきほど降りたキハ40に1両増結されていました。
遠くには青函連絡船、摩周丸も見えます。
国鉄色も。
夜は、昨年も行ったお気に入りの、函館あかちょうちんへ。
炉端焼きのお店です。
翌日は青函連絡船 摩周丸を見にいきました。
操舵室には案内係として、元船員さん(船長さん?)がいて、いろいろと説明してくれました。
50代半ばで青函連絡船がなくなり、東京の方へ行って船の仕事を続けたけれど、定年となり函館へ帰ってきたこと。
何もせずにいたが、青函連絡船の案内の仕事の話しを受けて、この仕事に就いたとのこと。
お若くみえたが、青函連絡船がなくなってもう33年、当時50代ということは今は80代!。
確認すると、80代とのこと。
昼食は、朝市のお店で三色お好み丼を食べました。
日曜日でもあってか、昨年の同時期の函館よりも活気があり、お客さんも多かったです。
お昼頃の函館空港行き連絡バスは超満員で乗れなくて、1本あとになったくらいです。
2022年02月20日
長万部発 函館行き 普通列車の旅
SL釧路湿原号に乗ったあとは、道内を列車で南下。
旅の終盤は、長万部駅で函館行き特急北斗から降りて、函館行きの鈍行に乗り換えました。
キハ40の旅の始まりです。
最近は新型車両が増えたけれど、函館口の気動車はすべて、キハ40のようです。
長万部駅停車中の函館行き。
長万部駅と言えば、駅弁のもりそばが有名です。
駅前の店で手に入れようとしたら、なんと休業中。
コロナ渦のためか、はたまた営業不振なのか。
特急に車販があったときまでは、カニめし弁当やもりそばをあらかじめ車内で注文を取って、長万部駅停車中に積み込んで売ってくれたけれど、それもなくなって売れなくなったのかな。
「合田」、閉まっています。
都合により休業しますとの張り紙が。
昼食にするつもりが、完全にあてが外れたばかりでなく、どこにもビールが売っていない。駅構内の観光案内所みたいなところにみやげの類いはあるけれど、おにぎりもサンドイッチもない。
仕方なく菓子パンとアクエリアスだけ買って、北海道にいるにも関わらず、みじめな昼食、しかも酒なし!の鈍行の旅となってしまいました。
ボックスシートが並ぶ風景は良きものだ。
複線の函館本線を列車は進む。
八雲駅でちょっと停車時間があったので駅前に出たけれど、売店もコンビニもない。
酒なしの健康?な汽車旅。
海がきれい。
大沼駅。
昨年、池田園を往復したときは特急北斗待避待ちがあったけれど、今回はなくすぐ発車。
函館北斗駅にはホームに売店があることを知っているので、停車時間中にやっとビールを手に入れました。
終着函館まで30分くらいしかないけれど、私にとって鈍行旅行とビールはセットなので。
函館に着きました。
今回は3連休中日の土曜日だからか、観光客とおぼしき客が森駅から結構乗ってきて、前回のようにガラガラではありませんでした。しかも、鉄道マニアか何か、カップルでも鉄分の濃い人が多く、しきりに駅停車の度に写真撮りまくり、ビデオ撮りまくりの人が多かったです。
旅の終盤は、長万部駅で函館行き特急北斗から降りて、函館行きの鈍行に乗り換えました。
キハ40の旅の始まりです。
最近は新型車両が増えたけれど、函館口の気動車はすべて、キハ40のようです。
長万部駅停車中の函館行き。
長万部駅と言えば、駅弁のもりそばが有名です。
駅前の店で手に入れようとしたら、なんと休業中。
コロナ渦のためか、はたまた営業不振なのか。
特急に車販があったときまでは、カニめし弁当やもりそばをあらかじめ車内で注文を取って、長万部駅停車中に積み込んで売ってくれたけれど、それもなくなって売れなくなったのかな。
「合田」、閉まっています。
都合により休業しますとの張り紙が。
昼食にするつもりが、完全にあてが外れたばかりでなく、どこにもビールが売っていない。駅構内の観光案内所みたいなところにみやげの類いはあるけれど、おにぎりもサンドイッチもない。
仕方なく菓子パンとアクエリアスだけ買って、北海道にいるにも関わらず、みじめな昼食、しかも酒なし!の鈍行の旅となってしまいました。
ボックスシートが並ぶ風景は良きものだ。
複線の函館本線を列車は進む。
八雲駅でちょっと停車時間があったので駅前に出たけれど、売店もコンビニもない。
酒なしの健康?な汽車旅。
海がきれい。
大沼駅。
昨年、池田園を往復したときは特急北斗待避待ちがあったけれど、今回はなくすぐ発車。
函館北斗駅にはホームに売店があることを知っているので、停車時間中にやっとビールを手に入れました。
終着函館まで30分くらいしかないけれど、私にとって鈍行旅行とビールはセットなので。
函館に着きました。
今回は3連休中日の土曜日だからか、観光客とおぼしき客が森駅から結構乗ってきて、前回のようにガラガラではありませんでした。しかも、鉄道マニアか何か、カップルでも鉄分の濃い人が多く、しきりに駅停車の度に写真撮りまくり、ビデオ撮りまくりの人が多かったです。
2022年02月20日
SL(DL)冬の湿原号
今年も行ってきました、釧路-標茶間を走る「SL釧路湿原号」。
昨年の記録はこちら。
今年は試運転でC57 171のピストンリングが故障してしまい、部品交換するも交換した新品がまた損傷するトラブルで、牽引機が代役でDE10に変更されました。
蒸汽でないのは残念だけど、指定席券も安くなり、切符も取りやすくなり、乗っている分にはSLもDLも何も変わらないから良しとしました。
列車は案の定、空いていました。コロナ渦もあるかもしれないけれど、旅行客はちゃんといます。早朝の羽田-釧路の飛行機はほぼ満席だったしね。
今回は、羽田前泊して、当日に釧路着という、飛行機が遅れる、悪天候で飛ばないなど、何かあったら即アウトの強行スケジュールでしたが、無事に釧路駅に発車約30分前には到着できました。
今回はDLに変更が決まってから指定券を購入したのだけど、その発売方法が特殊で、指定席券売機やえきねっとでは購入できなくて、駅のみどりの窓口でしか購入できませんでした。それも、窓口でも素直に入力してもSL釧路湿原号はヒットせず、駅員さんを大変煩わすことになりました。豊橋駅で購入したのだけど、マルスと格闘しても出て来ず、駅員さんが釧路駅へ問い合わせしたりなんやかんやと、ベテラン窓口さんが対応して、それでもいったん待たされたりして、総計1時間近くかかりました。
豊橋駅のみどりの窓口職員総出で対応してくれました。感謝感謝。(夜だったので、他の客は少なく他に迷惑はかけていませんよ)
それで発券されたのがこれ。今時でもちゃんとあるんですね、手記入の様式が。最近は機械頼りでしか対応できないと思っていたけれど、ちょっと見直しました。
列車も無事走るようです。
昨年は大雨で釧網本線が冠水して運休になったし。
行きは今年からリニューアルされた、丹頂カーなる車両に乗りました。片側、湿原側がボックス席ではなくて2名掛けの外を向いています。
発車前にチリンチリンとハンドベルを鳴らす車掌さん。これ四季島と同じじゃんと思いました。
お昼ご飯はこれ。
売店をのぞいて薦められたのがこれ。ストーブであぶって食べると良いと、アルミホイルを手渡されました。
茅沼駅ではしっかりと丹頂鶴が見えました。
標茶駅。
煙突からはダルマストーブの煙が。
今年も飲めました。しべちゃ牛乳、本当に美味しいです。
特設売店の人曰く、駅前のセブンイレブンでは売ってないよとのこと。(本当になかった)
これが楽しみだったと、売店のおばちゃんに言ったのです。
帰りは、そのセブンでワインを買って楽しみました。
行きと帰りで、別デザインの乗車記念カードをもらいました。
塘路駅では網走行き普通と交換。これに乗り換えた客もいました。
釧路の夜はこちらへ。
SL釧路湿原号の中でたらふく飲んだけれど、ここでもしっかり飲みました。
翌朝のホテルの朝食。
イクラ、カニ、サーモンが乗せ放題、なんて幸せ。
朝食会場はオープンしてすぐに満席に。
観光客は確実に戻っています。
蔓延防止なんちゃらが出ているけれど、旅行中は人出もそこそこ。
帰ってからニュースを見て「ああ、そういやコロナ渦だったな」って思い出した程度です。
外国人観光客がいないから、ホテルは安いし予約も楽に取れるし、飛行機も列車もきっぷが取りやすいのが、今です。
昨年の記録はこちら。
今年は試運転でC57 171のピストンリングが故障してしまい、部品交換するも交換した新品がまた損傷するトラブルで、牽引機が代役でDE10に変更されました。
蒸汽でないのは残念だけど、指定席券も安くなり、切符も取りやすくなり、乗っている分にはSLもDLも何も変わらないから良しとしました。
列車は案の定、空いていました。コロナ渦もあるかもしれないけれど、旅行客はちゃんといます。早朝の羽田-釧路の飛行機はほぼ満席だったしね。
今回は、羽田前泊して、当日に釧路着という、飛行機が遅れる、悪天候で飛ばないなど、何かあったら即アウトの強行スケジュールでしたが、無事に釧路駅に発車約30分前には到着できました。
今回はDLに変更が決まってから指定券を購入したのだけど、その発売方法が特殊で、指定席券売機やえきねっとでは購入できなくて、駅のみどりの窓口でしか購入できませんでした。それも、窓口でも素直に入力してもSL釧路湿原号はヒットせず、駅員さんを大変煩わすことになりました。豊橋駅で購入したのだけど、マルスと格闘しても出て来ず、駅員さんが釧路駅へ問い合わせしたりなんやかんやと、ベテラン窓口さんが対応して、それでもいったん待たされたりして、総計1時間近くかかりました。
豊橋駅のみどりの窓口職員総出で対応してくれました。感謝感謝。(夜だったので、他の客は少なく他に迷惑はかけていませんよ)
それで発券されたのがこれ。今時でもちゃんとあるんですね、手記入の様式が。最近は機械頼りでしか対応できないと思っていたけれど、ちょっと見直しました。
列車も無事走るようです。
昨年は大雨で釧網本線が冠水して運休になったし。
行きは今年からリニューアルされた、丹頂カーなる車両に乗りました。片側、湿原側がボックス席ではなくて2名掛けの外を向いています。
発車前にチリンチリンとハンドベルを鳴らす車掌さん。これ四季島と同じじゃんと思いました。
お昼ご飯はこれ。
売店をのぞいて薦められたのがこれ。ストーブであぶって食べると良いと、アルミホイルを手渡されました。
茅沼駅ではしっかりと丹頂鶴が見えました。
標茶駅。
煙突からはダルマストーブの煙が。
今年も飲めました。しべちゃ牛乳、本当に美味しいです。
特設売店の人曰く、駅前のセブンイレブンでは売ってないよとのこと。(本当になかった)
これが楽しみだったと、売店のおばちゃんに言ったのです。
帰りは、そのセブンでワインを買って楽しみました。
行きと帰りで、別デザインの乗車記念カードをもらいました。
塘路駅では網走行き普通と交換。これに乗り換えた客もいました。
釧路の夜はこちらへ。
SL釧路湿原号の中でたらふく飲んだけれど、ここでもしっかり飲みました。
翌朝のホテルの朝食。
イクラ、カニ、サーモンが乗せ放題、なんて幸せ。
朝食会場はオープンしてすぐに満席に。
観光客は確実に戻っています。
蔓延防止なんちゃらが出ているけれど、旅行中は人出もそこそこ。
帰ってからニュースを見て「ああ、そういやコロナ渦だったな」って思い出した程度です。
外国人観光客がいないから、ホテルは安いし予約も楽に取れるし、飛行機も列車もきっぷが取りやすいのが、今です。