2015年08月06日

川越線 昔景色

ネガをスキャンした写真を見ていて、見つけたものです。





背景に見える川越駅西口、ど田舎の風景です。
現在は駅前広場が整備され、立体遊歩道やビルが林立しています。
今、同じ位置を特定することも難しいし、このように駅前を見通せる写真を撮ることは、不可能です。



キハ35の車内。
今では信じられないくらい空いていて、のどかです。
この頃は日中は1時間に1本、走っているかどうかでした。



沿線にはハエタタキも残っていました。



大宮駅も今とは雰囲気が違います。
ホームの長椅子、その横のゴミ箱(分別なんて概念はなかった)、そして水飲み。
ホームの水飲みはどこでも必ずあって、喉を潤おせました。今はまずありません。冷水器も見かけなくなりましたね。デパートの階段の踊り場とかに必ずあったのに。
水は金を出してペットボトルを買え、という時代になってしまいました。水道水を飲みたがらない人が増えたせいもあるとおもうけれど。


これらの写真は昭和52年頃かな。
私が中学生の頃。  

Posted by よっぱらいくま at 21:02Comments(0)TrackBack(0)昔話と昔の写真 国鉄・JR