2013年09月02日

旧型客車 名古屋市へ貸与?

 今日の夕刊に、「無償借り受け打診」との見出しが。
 JR東海の旧客を譲渡ではなく、借受という形で、名古屋市が打診したとか。
 譲渡するには、要するに所有権移転するには、アスベストやらなんやらを処理しないとだめらしい。
 だけど、貸す分には問題ないらしい。
 アスベスト関連の法律に縛られて、貴重な旧客がこの世から抹消されるよりも、法律の穴をすり抜けて存続できるなら、これはよいことだ。
 譲渡は困難でも、貸与なら手はあるって、名古屋市の中にそういう知恵を出した有能な職員がいたのか、それとも、JR東海側に、そういう助言ができる優秀な職員がいたのか、どちらにしても素晴らしい。
 借受で名古屋市がとりあえず保存費用を出して、将来的には名古屋市が活用するのか、名古屋市が保存が無理とバンザイしても、所有権がJR東海にあれば、それまでの時間稼ぎでも将来に一筋の光明が見える。
 JR東海さんよ、決して早まらないでほしい。  

Posted by よっぱらいくま at 21:28Comments(0)TrackBack(0)名古屋市

2013年09月02日

お役所気象庁 竜巻だろ!

 埼玉で竜巻発生、たいへんな被害が出ました。
 ニュースを観ていると、竜巻らしきとかなんとか、気象庁は決して竜巻と断言しません。
 これだけビデオ映像が出ていても、独自のデータとか判断が必要なんだろうか。
 ど素人が見ても、竜巻でしょう。
 NHKも役所体質満載で、今でも、「竜巻らしき」って言っている。
 気象庁もNHKも、役立たずの役人、役所、事なかれの権化。
 竜巻だよって、出先の人がはっきり言ってほしい。
 「竜巻と見られる」って、バカか。断言しろ。
 こんなことやっているから、役所や公務員がバカにされるんだよ。

 今日、3日朝になって、ようやく気象庁は会見で竜巻と見て間違いないと説明した。
 また、なんてまわりくどい言い方なんだろうか。
 竜巻と見て「間違いない」ではなく、なんで「竜巻である」と素直に言えないのだろうか。
 役所が得意な言い回しである。

 マスコミもようやく「竜巻と見られる突風被害」ではなく「竜巻による被害」と言いはじめた。
 仮に初期段階で竜巻と説明して間違っていて、何か問題があるのだろうか。
 気象庁は天気予報をはずすことは日常茶飯事だが、既に起こった過去形の事象の判断にはどえらい慎重になるのかな。

 あれだけビデオ映像が流れていて、翌朝にならないと「竜巻であった」と言えない気象庁の能力ってなんなんだろうか。

 しかし、30年前では考えられませんね。これだけ、素人がビデオ映像を残せるようになるなんて。
 スマホが蔓延している証拠です。  

Posted by よっぱらいくま at 21:15Comments(0)TrackBack(0)政治・社会