2013年09月02日

お役所気象庁 竜巻だろ!

 埼玉で竜巻発生、たいへんな被害が出ました。
 ニュースを観ていると、竜巻らしきとかなんとか、気象庁は決して竜巻と断言しません。
 これだけビデオ映像が出ていても、独自のデータとか判断が必要なんだろうか。
 ど素人が見ても、竜巻でしょう。
 NHKも役所体質満載で、今でも、「竜巻らしき」って言っている。
 気象庁もNHKも、役立たずの役人、役所、事なかれの権化。
 竜巻だよって、出先の人がはっきり言ってほしい。
 「竜巻と見られる」って、バカか。断言しろ。
 こんなことやっているから、役所や公務員がバカにされるんだよ。

 今日、3日朝になって、ようやく気象庁は会見で竜巻と見て間違いないと説明した。
 また、なんてまわりくどい言い方なんだろうか。
 竜巻と見て「間違いない」ではなく、なんで「竜巻である」と素直に言えないのだろうか。
 役所が得意な言い回しである。

 マスコミもようやく「竜巻と見られる突風被害」ではなく「竜巻による被害」と言いはじめた。
 仮に初期段階で竜巻と説明して間違っていて、何か問題があるのだろうか。
 気象庁は天気予報をはずすことは日常茶飯事だが、既に起こった過去形の事象の判断にはどえらい慎重になるのかな。

 あれだけビデオ映像が流れていて、翌朝にならないと「竜巻であった」と言えない気象庁の能力ってなんなんだろうか。

 しかし、30年前では考えられませんね。これだけ、素人がビデオ映像を残せるようになるなんて。
 スマホが蔓延している証拠です。


Posted by よっぱらいくま at 21:15│Comments(0)TrackBack(0)政治・社会

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