2014年02月24日

お騒がせ者2 ポイント凍結対策の誤解

 今日の中日新聞夕刊に、二年前とまったく同じ投書がありました。
 大雪の日、電車に乗っていたら、線路が燃えていたと。
 火災になったら帰りの電車が止まると心配になり、着いた駅で駅員に尋ねたら、「それはポイントの凍結防止のため」と丁寧に説明を受けたとか。
 ちなみに二年前の投書は、線路から火が出てると消防か警察に通報した30代の男のことである。

 丁寧に説明する方もお気の毒だが、投稿の主は私の母親世代である。
 78歳でそんなことも知らないのか。若者なら百歩譲って知らないかもしれないが。

 人生今まで、鉄道に乗ったことがないのかと思いました。
 昔は常識だったと思うけれど。決して鉄道マニアの世界ではなく、世間一般の常識ではないか。
 ポイントの凍結防止に、カンテラの火で温めるのは。
 少なくとも、昭和40、50年代の首都圏の通勤客は、雪が降るとポイントを温める妖艶な炎を見たことがあるはず。あの頃、そのカンテラの火を、いちいち騒いで新聞に投書するような無知な人はいなかったはずだ。また、たとえそういう投書があっても、新聞は相手にしなかったはずだ。そういう投書をまともに取り上げる今の新聞社も劣化しているのだろう。

 こんなことでいちいち消防にでも通報されたら鉄道会社は大迷惑なので、せいぜい新聞で啓蒙してください。
 新聞社も投稿主も、無知をさらけ出して楽しいのかしら。


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