2013年08月25日
桜通線 延伸区間 野並-徳重
恥ずかしながら、つい最近初めて、桜通線延伸区間の野並-徳重間に乗りました。
開通から1年半くらい経っていますね。
さて、乗ってみた感想です。
ホーム幅がせまい。異常に狭い。最初からホームドア前提の構造なんだろうけれど、狭い。ホームドアなしではあり得ないです。軌間1067ミリの日本の在来線フル規格の鉄道、地下鉄としては、異常な狭さです。東京ならあり得ない。
でもって、ホームドアがあるからさらに圧迫感があります。
階段は1カ所、エスカレータが上り下り両方ある点は評価できるが、あれではエスカレーターかエレベーターの位置に乗降客が集中しそうだ。
エスカレーターも上りは降車客が一度に集中することを配慮して2列規格だが、下りは分散するとの前提で1列規格だ。小規模な商業施設以外で、在来線フル規格鉄道のホームで1列規格のエスカレーターを見た記憶はない気がする。
素人が見ても、もうすべてがコスト削減を第一に、建設費を抑えることしか頭にない設計だ。
なんだか情けなくなってきた。
桜通線の延伸区間はもう、「この先の延伸も、乗客増も絶対にありません」と断言しているような構造だ。将来性ゼロ。
大丈夫か、名古屋市営地下鉄の将来はと、心配になってきます。
とにかく掘削幅を極限まで狭くして、工事費を1円でも安くすることしか頭になかったのだろう。
あんなみみっちい構造で延伸するくらいなら、そんなに金がもったいなら、最初から延伸なんかするなって言いたくなりました。
あれで名古屋市が、「当初の予定からコスト縮減で建設費をいくら抑えました」なんて自慢していたらバカだ。あんなセコイ構造なら、そりゃさぞかし安上がりで出来たでしょうと皮肉りたくなります。
あんなのはフル規格の日本の地下鉄ではない。軽便鉄道の地下鉄版みたいな安っぽい簡易ホームを備えた鉄道だ。
ホームだけは、大井川鉄道の千頭-井川間みたいだ。
徳重から名古屋方面に戻り、野並を過ぎてから、平成一桁の時代の設計の今池-野並までの区間に戻ると、本当にゆとりがあって、ほっとする駅空間に頼もしく感じました。
開通から1年半くらい経っていますね。
さて、乗ってみた感想です。
ホーム幅がせまい。異常に狭い。最初からホームドア前提の構造なんだろうけれど、狭い。ホームドアなしではあり得ないです。軌間1067ミリの日本の在来線フル規格の鉄道、地下鉄としては、異常な狭さです。東京ならあり得ない。
でもって、ホームドアがあるからさらに圧迫感があります。
階段は1カ所、エスカレータが上り下り両方ある点は評価できるが、あれではエスカレーターかエレベーターの位置に乗降客が集中しそうだ。
エスカレーターも上りは降車客が一度に集中することを配慮して2列規格だが、下りは分散するとの前提で1列規格だ。小規模な商業施設以外で、在来線フル規格鉄道のホームで1列規格のエスカレーターを見た記憶はない気がする。
素人が見ても、もうすべてがコスト削減を第一に、建設費を抑えることしか頭にない設計だ。
なんだか情けなくなってきた。
桜通線の延伸区間はもう、「この先の延伸も、乗客増も絶対にありません」と断言しているような構造だ。将来性ゼロ。
大丈夫か、名古屋市営地下鉄の将来はと、心配になってきます。
とにかく掘削幅を極限まで狭くして、工事費を1円でも安くすることしか頭になかったのだろう。
あんなみみっちい構造で延伸するくらいなら、そんなに金がもったいなら、最初から延伸なんかするなって言いたくなりました。
あれで名古屋市が、「当初の予定からコスト縮減で建設費をいくら抑えました」なんて自慢していたらバカだ。あんなセコイ構造なら、そりゃさぞかし安上がりで出来たでしょうと皮肉りたくなります。
あんなのはフル規格の日本の地下鉄ではない。軽便鉄道の地下鉄版みたいな安っぽい簡易ホームを備えた鉄道だ。
ホームだけは、大井川鉄道の千頭-井川間みたいだ。
徳重から名古屋方面に戻り、野並を過ぎてから、平成一桁の時代の設計の今池-野並までの区間に戻ると、本当にゆとりがあって、ほっとする駅空間に頼もしく感じました。
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