2020年03月21日
サンライズ瀬戸
人生初めて、現存する唯一の寝台特急「サンライズ」に乗りました。
中部地方在住者にとっては、名古屋を深夜に通過するこの列車を利用する機会は普通はないでしょう。
今回、千葉から名古屋へ帰るついでに遠回りして高松まで行くことにしました。
遠回りを超えて、行き過ぎているけれど。
新型ウイルス騒動で乗車率はどうなんだろうかなと危惧していたけれど、個室はたぶん見た目は満室、のびのび座席は8割くらいで少し空席がありました。まあ、凋落していた頃の九州ブルトレよりはるかに高い乗車率です。
まずは個室へ行く前の乗車時に、シャワー室最寄りの入り口に並んでシャワーカードを購入しました。
ネット情報ですぐに売り切れるとのことだったので。
出雲との連結部。左、進行方向前部が瀬戸、後部が出雲です。
車端部が私のB寝台個室。2階建て部分ではないので、天井が高くて快適でした。
最初、寝台券を買うときA寝台を所望したのだけど売り切れで、偶然この部屋となりました。
車端部は揺れるし、台車の真上だからうるさいはずだけど、まったく気になりませんでした。
東京駅八重洲口の立飲み屋でかなり飲んでいたので、かなり酔っ払っています。
それでも寝台車内で缶チューハイストロング9% ロング缶を1本飲みました。
そんな訳で、横浜を出た時点で記憶はシャットダウン。
名古屋や大阪の通過(運転停車?)も、記憶になく爆睡。
朝、相生手前で目覚めて、乗車時に購入しておいたシャワーカードを持って、シャワー室でさっぱりしました。
うーん、でもプチ二日酔いかな。
日の出です。夜行寝台に乗って朝を迎えるなんて、何年ぶりだろうか。
浦佐駅で大雪のため立ち往生した停車中の「あけぼの」の中で朝を迎えたのが最後です。
岡山駅。出雲との切り離し作業は大人気、ギャラリーがたかっています。
みんな鉄道マニアかいな。一般人ぽいけれど。
瀬戸内海が見えてきました。朝日がまぶしい穏やかな景色。
何度通っても、瀬戸大橋という巨大建造物には感動します。
人間の手でこれが造られたと思うと、技術力には偉大なものを感じます。
日本で2番目に長い、南備讃瀬戸大橋を通過中。
瀬戸内海のいくつもの小島を土台に、巨大なピアやアンカレッジを建てて、いくつもの橋をつないで本州の児島と四国の坂出を結んでいます。
高架の坂出駅は高松へ向かう通勤客の姿が。
東京や名古屋の風景と変わりません。
昔は四国は全線非電化、ディーゼルカー王国だった往時の気配は微塵もしません。
高松駅到着。
駅近くの、宇高連絡船の錨のモニュメント。
このあと、小豆島へフェリーで向かいます。
中部地方在住者にとっては、名古屋を深夜に通過するこの列車を利用する機会は普通はないでしょう。
今回、千葉から名古屋へ帰るついでに遠回りして高松まで行くことにしました。
遠回りを超えて、行き過ぎているけれど。
新型ウイルス騒動で乗車率はどうなんだろうかなと危惧していたけれど、個室はたぶん見た目は満室、のびのび座席は8割くらいで少し空席がありました。まあ、凋落していた頃の九州ブルトレよりはるかに高い乗車率です。
まずは個室へ行く前の乗車時に、シャワー室最寄りの入り口に並んでシャワーカードを購入しました。
ネット情報ですぐに売り切れるとのことだったので。
出雲との連結部。左、進行方向前部が瀬戸、後部が出雲です。
車端部が私のB寝台個室。2階建て部分ではないので、天井が高くて快適でした。
最初、寝台券を買うときA寝台を所望したのだけど売り切れで、偶然この部屋となりました。
車端部は揺れるし、台車の真上だからうるさいはずだけど、まったく気になりませんでした。
東京駅八重洲口の立飲み屋でかなり飲んでいたので、かなり酔っ払っています。
それでも寝台車内で缶チューハイストロング9% ロング缶を1本飲みました。
そんな訳で、横浜を出た時点で記憶はシャットダウン。
名古屋や大阪の通過(運転停車?)も、記憶になく爆睡。
朝、相生手前で目覚めて、乗車時に購入しておいたシャワーカードを持って、シャワー室でさっぱりしました。
うーん、でもプチ二日酔いかな。
日の出です。夜行寝台に乗って朝を迎えるなんて、何年ぶりだろうか。
浦佐駅で大雪のため立ち往生した停車中の「あけぼの」の中で朝を迎えたのが最後です。
岡山駅。出雲との切り離し作業は大人気、ギャラリーがたかっています。
みんな鉄道マニアかいな。一般人ぽいけれど。
瀬戸内海が見えてきました。朝日がまぶしい穏やかな景色。
何度通っても、瀬戸大橋という巨大建造物には感動します。
人間の手でこれが造られたと思うと、技術力には偉大なものを感じます。
日本で2番目に長い、南備讃瀬戸大橋を通過中。
瀬戸内海のいくつもの小島を土台に、巨大なピアやアンカレッジを建てて、いくつもの橋をつないで本州の児島と四国の坂出を結んでいます。
高架の坂出駅は高松へ向かう通勤客の姿が。
東京や名古屋の風景と変わりません。
昔は四国は全線非電化、ディーゼルカー王国だった往時の気配は微塵もしません。
高松駅到着。
駅近くの、宇高連絡船の錨のモニュメント。
このあと、小豆島へフェリーで向かいます。
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