2017年12月16日

動けない新幹線

ニュースを騒がせている、名古屋駅で身動きできなくなったN700。
金曜日、在来線で名古屋駅に着いたとき、しっかり見て撮ってきました。










切り離されている部分が間近に見ることができる、在来線12・13番ホームの先は、警備員がいて立入禁止されています。別にそこまでしなくてもいいのに。写真は10・11番ホームから撮りました。何人かやはり、見物人もいました。




新幹線ホーム上にも見物人がたかっていて、やはり警備員を配置しているようです。




聞くところでは、N700のかなり初期車みたいです。
台車に亀裂、営業線内で何日も立ち往生とは前代未聞です。
営業線上での新幹線の切り離し作業と車体のジャッキアップ、台車の取り外しなんて、新幹線50云年の歴史で初めてのことでしょう。
これまでに見ることができなかった貴重な景色です。
営業線上での長期間の立ち往生、まさかこんなに長引くとは思いませんでした。
そこまでは200キロ以上で突っ走ってきたんだから、時速5キロ程度でゆっくりと日比津まで引っ張っていけばいいじゃんと思いましたが、それができないほど重傷だったのでしょうか。
もしギアボックス等の焼損がなく異臭がなかったら、そのまま走っていたのでしょうか。

素人考えですが、0系から続く新型車、軽量化のために台車の強度や材質に無理はないのでしょうか。
そんなことはないと思うけれど。

最近は、在来線の架線切れとか事故続きですね、JRは。



Posted by よっぱらいくま at 16:42│Comments(0)TrackBack(0)新幹線

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