2014年10月26日

気動車のアイドリング

 気動車ネタ続きで。
 昔、駅などへ留置、滞泊中の気動車って、エンジンがかかったままだったと記憶します。
 まだ非電化時代の川越線の川越駅。
 深夜や早朝のバイト帰りや飲み会などで遅く帰宅するときなど、すでに営業運転を終えた深夜に見た、留置線に止まっているキハ35は必ずエンジンが回ったアイドリング状態だったはずです。
 今はクルマもアイドリングストップが奨励されているし、JRの深夜の駅の留置中は当然だし、昼間でも留置中はアイドリングしていません。エンジンはマメに止めています。見た限り。
 昔は一晩中アイドリングしっぱなしだったのは、何か訳があるのでしょうか。
 それとも私の記憶違い、勘違いか、はたまた、たまたまアイドリングしている状態しか見ていないのでしょうか。
 だれか知っていますか、昔のこと。

 先日、紀勢本線、参宮線の気動車がガス欠になって止まったとのニュースがありました。
 たしかに、運転台に燃料計はありませんね。運転士の判断で給油するなんて、クルマみたいなシステムじゃないし。
 台風でダイヤが混乱していたとのことで給油を忘れたらしいが、新宮駅はJR西だから、JR海の気動車への給油を失念したんじゃないのと、勘ぐってもいます。JR西の新宮駅には気動車は、電化しているから入ってこないし・・・。普段は、給油設備は100%JR海のためにあるんだと思います。

 DD51なんかの燃料消費は、燃費ってどれくらいなんですかね。
 1100馬力、61000ccのエンジンが2基、大型トラックと比べてもバケモンです。


Posted by よっぱらいくま at 16:46│Comments(0)TrackBack(0)車両

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