2021年01月08日
サンライズ出雲
昨年12月中旬、サンライズ出雲に乗って、プチ山陰の旅をしてきました。
東京駅ホームへ入線するサンライズ出雲・瀬戸の編成。
私の部屋は車端部の13番。前回3月、瀬戸に乗ったときも頼んだわけでもないのに同じ位置の部屋でした。
一般的に車端部はよく揺れるのですが、ここは2階建てではないので、天井が高くて快適です。
しかし、それは東海道・山陽本線走行時限定です。明朝、伯備線に入ってからは・・・。
今回も、乗車前に八重洲口にあるおなじみの立飲み屋で軽く一杯。今回は本当に軽くにしました。
前回、高松へ行ったときは立飲み屋でヘビーに飲んでしまったので、横浜を発車時点で記憶喪失、気絶してしまいましたが、今回は余裕。冷酒を飲みながら熱海まで車窓を楽しんで、熱海のホームにもちょっと降りて外の空気を吸ってから、眠りにつきました。
翌日は姫路到着で目覚めました。
途中、たぶん運転停車している米原とかまったく目覚めることなく、爆睡でした。
岡山ではぞろぞろと乗客がホームに出てきて、写真撮影大会です。
本当、いつから一般人が鉄道マニア化してきたのだろうか。
今、ブルトレが走っていたら、下関や門司はすごいことになるんだろうね。
瀬戸編成が先発、出雲編成出発待ち。
伯備線に入り、山陽新幹線と交差。
新見を出てからしばらくして、芸備線が分岐。
この頃から、車端部にいることを痛感。よく揺れるのです。
前回の瀬戸で高松へ行ったときは気にならなかったけれど、カーブの多い伯備線はめちゃ揺れる、というか振られる感じ。
これで二日酔いだったら最悪ですね。
終点出雲市まで行きたいけれど、この先、山陰本線上り方面の乗り継ぎの関係上、米子で下車。
米子駅で下車するのも何年ぶりだろうか。十何年、何十年ぶりかも。
米子駅の駅舎は旧米子鉄道管理局の建物兼用だったけれど、旧鉄道管理局の建物も取り壊されるようです。
お次の乗車は、スーパーまつかぜ、鳥取行き。
スーパーとは言っても、たったの2両編成。食堂車も連結された長大編成キハ181系の昔日のまつかぜ号を知っている者としてはさびしい限りです。
先頭の自由席の運転台真後ろの席をゲットできたので、前面展望を楽しめました。
山陰本線も高速化工事は完了しているようで、単線の山陰本線を120キロで、またこのキハ187はカーブも本則プラスで突っ込んで行くので、突っ走る様は迫力です。
鳥取で、浜坂行きの普通に乗り換え。新系列の1両単行でした。ボックスシートだからよろしい。
鳥取を出て次の福部までは駅間距離が長く、途中に信号所がありそれを確認しました。今は信号所に停車、交換する列車もなさそうです。
途中の居組駅は私がもっとも好きな駅です。
しかしなんと、駅舎が無機質なコンクリートの小屋になっていてびっくり。
浜坂からは豊岡行きに乗り換え。時間が少しあるので駅前に出てみました。
昔と変わらぬ景色です。
城崎温泉-浜坂間は優等列車がほとんどない状態のローカル線。キハ47が元気に走っています。
こういうトイレが見られるのも、あと少しでしょう。
餘部駅で途中下車。
くわしくはこちらで。
餘部駅からは城崎温泉行きに乗ります。キハ47系の2両編成。
香住、柴山、佐津と、日帰り昼食カニツアー帰りの客とおぼしき客がボチボチと乗車してきます。
竹野駅からは大量に乗ってきて、ボックス席の前に座った客からは全身から焼きガニの匂いを放っていました。
ちくしょー、私もカニ食べたいよ。この時期に山陰本線に乗ってこの区間を通過だけなんて、残念。
城崎温泉からは、特急こうのとりで一気に大阪へ。
城崎温泉駅も、カニをアピール。あーあ、カニ食いてえ。
こうのとりは、ガラガラで発車。大阪まで混むことはありませんでした。
和田山駅は閑散としていました。昔はもっと賑やかだった気が。
反対側には、検修庫らしき建物の廃墟が。
和田山を出て、右に播但線が分岐していきます。
どこかの駅の跨線橋の柱は、超時代モノです。
同じようなものが東海道線の河瀬駅前に保存されています。
大阪で下車して、梅田食道街の松葉へ。立ち飲みの串揚げ専門店です。美味しくて安いです。
ここで軽く飲んでから、金盃へ。日本酒専門の立ち飲み屋です。
最近ニュースでよく映る大阪駅、コロナで大阪は何人感染とかね。
十分に酔っ払ってから、新大阪へ。
新大阪駅在来線.改札内にも梅田食道街と同じ松葉があります。時間がないときはこちらが便利かも。
新大阪から名古屋へ帰ります。
こだま号はいつものとおり、というよりも私が新幹線通勤していた頃の同じ時間帯よりもはるかに空いていました。
これもコロナのせいか。
サンライズ出雲を朝、米子で降りて駆け足で山陰路を戻ってきましたが、充実した一日でした。
でもやっぱり、ゆっくり一泊して、カニ食べたかった~。
東京駅ホームへ入線するサンライズ出雲・瀬戸の編成。
私の部屋は車端部の13番。前回3月、瀬戸に乗ったときも頼んだわけでもないのに同じ位置の部屋でした。
一般的に車端部はよく揺れるのですが、ここは2階建てではないので、天井が高くて快適です。
しかし、それは東海道・山陽本線走行時限定です。明朝、伯備線に入ってからは・・・。
今回も、乗車前に八重洲口にあるおなじみの立飲み屋で軽く一杯。今回は本当に軽くにしました。
前回、高松へ行ったときは立飲み屋でヘビーに飲んでしまったので、横浜を発車時点で記憶喪失、気絶してしまいましたが、今回は余裕。冷酒を飲みながら熱海まで車窓を楽しんで、熱海のホームにもちょっと降りて外の空気を吸ってから、眠りにつきました。
翌日は姫路到着で目覚めました。
途中、たぶん運転停車している米原とかまったく目覚めることなく、爆睡でした。
岡山ではぞろぞろと乗客がホームに出てきて、写真撮影大会です。
本当、いつから一般人が鉄道マニア化してきたのだろうか。
今、ブルトレが走っていたら、下関や門司はすごいことになるんだろうね。
瀬戸編成が先発、出雲編成出発待ち。
伯備線に入り、山陽新幹線と交差。
新見を出てからしばらくして、芸備線が分岐。
この頃から、車端部にいることを痛感。よく揺れるのです。
前回の瀬戸で高松へ行ったときは気にならなかったけれど、カーブの多い伯備線はめちゃ揺れる、というか振られる感じ。
これで二日酔いだったら最悪ですね。
終点出雲市まで行きたいけれど、この先、山陰本線上り方面の乗り継ぎの関係上、米子で下車。
米子駅で下車するのも何年ぶりだろうか。十何年、何十年ぶりかも。
米子駅の駅舎は旧米子鉄道管理局の建物兼用だったけれど、旧鉄道管理局の建物も取り壊されるようです。
お次の乗車は、スーパーまつかぜ、鳥取行き。
スーパーとは言っても、たったの2両編成。食堂車も連結された長大編成キハ181系の昔日のまつかぜ号を知っている者としてはさびしい限りです。
先頭の自由席の運転台真後ろの席をゲットできたので、前面展望を楽しめました。
山陰本線も高速化工事は完了しているようで、単線の山陰本線を120キロで、またこのキハ187はカーブも本則プラスで突っ込んで行くので、突っ走る様は迫力です。
鳥取で、浜坂行きの普通に乗り換え。新系列の1両単行でした。ボックスシートだからよろしい。
鳥取を出て次の福部までは駅間距離が長く、途中に信号所がありそれを確認しました。今は信号所に停車、交換する列車もなさそうです。
途中の居組駅は私がもっとも好きな駅です。
しかしなんと、駅舎が無機質なコンクリートの小屋になっていてびっくり。
浜坂からは豊岡行きに乗り換え。時間が少しあるので駅前に出てみました。
昔と変わらぬ景色です。
城崎温泉-浜坂間は優等列車がほとんどない状態のローカル線。キハ47が元気に走っています。
こういうトイレが見られるのも、あと少しでしょう。
餘部駅で途中下車。
くわしくはこちらで。
餘部駅からは城崎温泉行きに乗ります。キハ47系の2両編成。
香住、柴山、佐津と、日帰り昼食カニツアー帰りの客とおぼしき客がボチボチと乗車してきます。
竹野駅からは大量に乗ってきて、ボックス席の前に座った客からは全身から焼きガニの匂いを放っていました。
ちくしょー、私もカニ食べたいよ。この時期に山陰本線に乗ってこの区間を通過だけなんて、残念。
城崎温泉からは、特急こうのとりで一気に大阪へ。
城崎温泉駅も、カニをアピール。あーあ、カニ食いてえ。
こうのとりは、ガラガラで発車。大阪まで混むことはありませんでした。
和田山駅は閑散としていました。昔はもっと賑やかだった気が。
反対側には、検修庫らしき建物の廃墟が。
和田山を出て、右に播但線が分岐していきます。
どこかの駅の跨線橋の柱は、超時代モノです。
同じようなものが東海道線の河瀬駅前に保存されています。
大阪で下車して、梅田食道街の松葉へ。立ち飲みの串揚げ専門店です。美味しくて安いです。
ここで軽く飲んでから、金盃へ。日本酒専門の立ち飲み屋です。
最近ニュースでよく映る大阪駅、コロナで大阪は何人感染とかね。
十分に酔っ払ってから、新大阪へ。
新大阪駅在来線.改札内にも梅田食道街と同じ松葉があります。時間がないときはこちらが便利かも。
新大阪から名古屋へ帰ります。
こだま号はいつものとおり、というよりも私が新幹線通勤していた頃の同じ時間帯よりもはるかに空いていました。
これもコロナのせいか。
サンライズ出雲を朝、米子で降りて駆け足で山陰路を戻ってきましたが、充実した一日でした。
でもやっぱり、ゆっくり一泊して、カニ食べたかった~。