2014年09月04日

人間のクズ2 小樽の暴走殺人

 飲酒運転のうえ、何も罪のない歩行者が3人殺され、1人が重傷を負わされるという、悲惨な事件が北海道であった。
 事故という気はない。事件である、犯罪である。
 
 12時間飲酒を続け、タバコを買うためにコンビニへ向かったという。
 それも、あの細い道を、泥酔状態で携帯を操作しながら時速100キロで走って、人をはねたらしい。
 携帯を操作しながら運転するだけでも絶対に許せないのに、もう犯罪行為のオンパレードだ。

 かたや、殺されたのは(事故で亡くなったという言葉は適切ではない)、駅へ向かって歩いていた何も罪のない歩行者。
 クルマなんかを使わず、公共交通機関である電車を利用して海を訪れていたという、社会人の鑑のような人たちだ。
 その罪のない人を3人も殺したのは、飲酒しているにもかかわらずに、タバコを買うためという本当にくだらない理由で、一人でクルマという殺人凶器を運転した、人間のクズだ。
 クルマの使用、飲酒運転に対する取り締まりをもっともっと厳罰化し、クルマというものを自由に利用できないくらい束縛し、不自由なものにしない限り、こういう事件は根絶しないのだろう。
 原発再稼働云々なんかよりも、よっぽど身の回りにある危険な状況を、日本社会はいつまで放置するのだろうか。

 ハーブだろうが飲酒だろうがそれをやって、自動車で人を殺したこんな連中は二度と社会に出てこれないようにする法律を作るのが国会議員の仕事だろ。
 
 こんな事件を起こした人間は、北朝鮮のように公開銃殺刑にしたら良い。

  

Posted by よっぱらいくま at 21:53Comments(0)TrackBack(0)政治・社会