2019年04月13日

発音 アクセント

前々からずっと気になっていたのですが、テレビニュースなどでのアナウンサーの言葉のアクセント。
違うって思うのです。

単語のアクセントがおかしいのです。

「背景」、これ一番感じます。
「この事件の背景には・・・」とか使う場合、
背景は平坦に発音するはずなのに、手紙の「拝啓」と同じような発音をする人が多々います。

「駅舎」、「支援」これは前にアクセントが来るはずなのに、
「易者」、「私怨」と同じく、平坦に発音する人が大多数です。

「令和」新しい元号が発表された瞬間、私はアクセントはどうなんだろうと思いました。
菅さんは、前にアクセントをつけて読みました。平坦読みではありません。
今風の「昭和」と同じく、前にアクセントをもってきています。

今風と書いたのは、本当の昭和時代は、平坦に読んでいたと思うのです。
それがいつ頃からか、前にアクセントをつけた読み方になっています。
懐かしの「昭和」のヒット曲とか言いますよね。

言葉は変わるというけれど、人により違うアクセントで読まれると違和感があります。
私が正しいと思っているのと違うアクセントで言われると、イラッとします。
正解があるのか、変わっきたのが正解なのか。
答えはどこに・・・。

私は若い頃の久米宏や往年の永六輔の日本語が、一番正しい標準語と思っています。


Posted by よっぱらいくま at 17:54│Comments(0)TrackBack(0)政治・社会

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