2017年07月05日

マイケルシェンカー

マイケルシェンカーのライブDVDを観ています。
つい最近、2016年東京国際フォーラムでのライブです。

メンバーはみんなおじさんです。
みんな年をとって、だけど和気あいあいです。

観客も私と同い年、中高年ばかりだ。でもみんなノリノリだ。

若かりし頃のロックミュージシャンはみんなとんがっていて、メンバー間のいざこざも数知れず。

若いころのマイケルシェンカーは精神的に患っているとかなんとか言われていました。

高校生の頃、LPからカセットに録音して、数限りなく聴きました。

でも、このライブDVDを観る限り、そんな雰囲気は微塵も感じません。
ファンサービスの塊、とても楽しそうに演奏しています。

ドラムのテッド・マッケンナ。相変わらずのパワーだ。
マッケンナモデルのドラムスティックは私の愛用品だ。とても太く重い。

ボーカルのゲイリー・バーデン。
御大、グラハム・ボネット。

ベースのクリス・グレン、なぜそんなに太った?

イントゥジアリーナ、デザートソング、みんなみんな、マイケルシェンカーのギター、年とってもかっこいい。
ギブソンのフライングブイ、マイケルシェンカーは不滅です。

メンバー間のいざこざその他、いろいろあったけれど、年取ってみんな楽しくやっている風景がとても素晴らしい。

コージー・パウエルが存命でいたら、今でもあのパワードラムを聴けたのでしょうね。

神、神話、あの頃のマイケルシェンカー、最高。



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