2011年02月26日
富山へ
前回の高松、穴水、金沢出張から2日と置かず、今度は富山へ行きました。
米原で買った近江牛大入飯をしらさぎ車内で食べました。
最近は米原ではこれぱかりです。おいしいですよ。
金沢で途中下車して仕事をこなしてから、富山までは鈍行に乗りました。
金沢から先の区間は、旧式の475系などしか走っていません。急行型のボックスシートでお酒を飲みながら楽しく移動しました。金沢からの乗客は津幡でほとんどが降りてしまい車内はがら空きに。
倶利伽羅峠の県境で、乗客の流動が途切れるところが平日らしいです。休日だと結構通しで乗る人も多いので。
倶利伽羅駅ホームです。雪が結構残っていました。
車内で結構飲んだので、富山では前回行った昭和レトロのシネマ食堂街へ行きました。前回と同じ店です。
富山のホテルも前回同様、市内電車が見える部屋です。
帰りに、仕事先から近かったので、前回も行った富山港線廃線跡を歩きました。
富山駅では、国鉄色のはくたか号が来ました。
この日は名古屋まで、高山線経由で帰りました。
富山から高山までは、途中、猪谷で乗り換えての鈍行列車の乗り継ぎの旅を楽しみました。
猪谷から飛騨古川までの山深い区間は味があります。特急よりも今は貴重となったキハ47の方が私は好きです。
猪谷駅にて
山間の猪谷駅、いい駅です。
途中の杉原駅ホームは、雪に駅名標がうずもれていました。
高山からはワイドビューひだ号で一気に名古屋まで帰りました。
珍しく酒を飲まないで。
(前日富山で飲み過ぎて気分がよくなかったのです・・・)
米原で買った近江牛大入飯をしらさぎ車内で食べました。
最近は米原ではこれぱかりです。おいしいですよ。
金沢で途中下車して仕事をこなしてから、富山までは鈍行に乗りました。
金沢から先の区間は、旧式の475系などしか走っていません。急行型のボックスシートでお酒を飲みながら楽しく移動しました。金沢からの乗客は津幡でほとんどが降りてしまい車内はがら空きに。
倶利伽羅峠の県境で、乗客の流動が途切れるところが平日らしいです。休日だと結構通しで乗る人も多いので。
倶利伽羅駅ホームです。雪が結構残っていました。
車内で結構飲んだので、富山では前回行った昭和レトロのシネマ食堂街へ行きました。前回と同じ店です。
富山のホテルも前回同様、市内電車が見える部屋です。
帰りに、仕事先から近かったので、前回も行った富山港線廃線跡を歩きました。
富山駅では、国鉄色のはくたか号が来ました。
この日は名古屋まで、高山線経由で帰りました。
富山から高山までは、途中、猪谷で乗り換えての鈍行列車の乗り継ぎの旅を楽しみました。
猪谷から飛騨古川までの山深い区間は味があります。特急よりも今は貴重となったキハ47の方が私は好きです。
猪谷駅にて
山間の猪谷駅、いい駅です。
途中の杉原駅ホームは、雪に駅名標がうずもれていました。
高山からはワイドビューひだ号で一気に名古屋まで帰りました。
珍しく酒を飲まないで。
(前日富山で飲み過ぎて気分がよくなかったのです・・・)
2011年02月26日
高松から能登へ2
更新の間があいてしまいました。
出張続きで忙しかったもので。
この前に書きましたが、写真も入れて書き直しです。
岡山から高松までは、瀬戸大橋を渡る快速マリンライナーです。
先頭のパノラマグリーン席の指定を取って乗りました。
最長の南備讃瀬戸大橋を走っているところです。
横は瀬戸内海です。
何度通っても、この橋の大きさには圧倒されます。人間がよくもまあこのような大きなものを造ったものです。
私は感動します。
今の世の中、世情ではこのような事業を進めることは二度とないでしょう。
高松駅に並ぶマリンライナーです。地元のごく普通の足です。岡山と高松との間は橋のおかげで隔たりはありません。もっとも、宇高連絡船の時代から、この区間は通勤通学客もかなりいましたが。
今回の出張もゆっくりできないので、とりあえず讃岐うどんを駅構内の連絡船うどんで食べました。
駅のうどんとしては、とてもおいしいです。
泊まったホテルからの眺め。
駅がよく見えました。
夕日が反射してきれいでした。
夜の駅前も。
翌日は能登まで移動です。
北陸本線福井県内は半月前の雪がまだたくさん残っていました。
南今庄付近が一番多く、今庄駅も雪がうず高く残っていました。私が今まで見た中では一番の積雪量でした。
南今庄駅付近
今庄駅
南条駅
車内販売から酒を買いました。
北陸本線特急の車販では北陸の地酒を売っているのだけど、この時は新幹線車内で売っている酒が出てきました。
この缶ボトル入りは好きではないです。日本酒の雰囲気がありません。仕方なく飲み終えたカップに注いで飲みました。この方が味があります。
和倉温泉駅です。
のと鉄道に乗って目的地の穴水まで乗りました。
仕事を終えた帰りは、のと中島駅で途中下車しました。
ここは旧国鉄時代の郵便車が保存されていて、またのと鉄道の旧車も保存されています。
何度かこの駅を通過して、いつかは降りてみたいと思っていたのです。
駅前から地元のコミュニティーバスが発車していきました。
駅待合室の時刻表を見ると、一日たったこれだけしかありません。
このような、地元自治体の努力で運営している公共交通機関を頼りにしている人がいるのです。
一方で、もっとも交通強者である自動車、マイカー利用者のためには国費をたくさん投入して高速道路の無料化や休日千円だのをやって、さらに平日二千円だのをやろうとしています。
割引対象がトラック輸送のためだけなら、車を使わない人にも恩恵が回ってくるかもしれないけれど、マイカーだけが割り引き対象では、著しく不公平だと思います。
地方の交通弱者のために、その10分の1の予算を使えば、赤字に苦しむ地方鉄道、バス路線がなくなっていくことはないでしょう。
と、駅前からおばさんたちを乗せたマイクロバスが出ていくのを見送りながら思いました。
その夜は金沢に泊まり、いつもの居酒屋で飲みました。
いつもの刺し盛りを注文です。
これで1300円です。大トロは本当に口の中でとろけて、イカも甘エビも最高~
片町にある店です。
金沢からの帰りの車内で飲んだお酒、天狗舞です。
初めて買ったけれど、私の口に合う酒でした。
北陸に行くといつも富山の立山ばかり飲んで、買っていたけれどこれからはこちらも贔屓にします。
ちなみに米原駅で売っている、富鶴も好きです。
それではこのへんで。
次回は、富山出張編を書くつもりです。
出張続きで忙しかったもので。
この前に書きましたが、写真も入れて書き直しです。
岡山から高松までは、瀬戸大橋を渡る快速マリンライナーです。
先頭のパノラマグリーン席の指定を取って乗りました。
最長の南備讃瀬戸大橋を走っているところです。
横は瀬戸内海です。
何度通っても、この橋の大きさには圧倒されます。人間がよくもまあこのような大きなものを造ったものです。
私は感動します。
今の世の中、世情ではこのような事業を進めることは二度とないでしょう。
高松駅に並ぶマリンライナーです。地元のごく普通の足です。岡山と高松との間は橋のおかげで隔たりはありません。もっとも、宇高連絡船の時代から、この区間は通勤通学客もかなりいましたが。
今回の出張もゆっくりできないので、とりあえず讃岐うどんを駅構内の連絡船うどんで食べました。
駅のうどんとしては、とてもおいしいです。
泊まったホテルからの眺め。
駅がよく見えました。
夕日が反射してきれいでした。
夜の駅前も。
翌日は能登まで移動です。
北陸本線福井県内は半月前の雪がまだたくさん残っていました。
南今庄付近が一番多く、今庄駅も雪がうず高く残っていました。私が今まで見た中では一番の積雪量でした。
南今庄駅付近
今庄駅
南条駅
車内販売から酒を買いました。
北陸本線特急の車販では北陸の地酒を売っているのだけど、この時は新幹線車内で売っている酒が出てきました。
この缶ボトル入りは好きではないです。日本酒の雰囲気がありません。仕方なく飲み終えたカップに注いで飲みました。この方が味があります。
和倉温泉駅です。
のと鉄道に乗って目的地の穴水まで乗りました。
仕事を終えた帰りは、のと中島駅で途中下車しました。
ここは旧国鉄時代の郵便車が保存されていて、またのと鉄道の旧車も保存されています。
何度かこの駅を通過して、いつかは降りてみたいと思っていたのです。
駅前から地元のコミュニティーバスが発車していきました。
駅待合室の時刻表を見ると、一日たったこれだけしかありません。
このような、地元自治体の努力で運営している公共交通機関を頼りにしている人がいるのです。
一方で、もっとも交通強者である自動車、マイカー利用者のためには国費をたくさん投入して高速道路の無料化や休日千円だのをやって、さらに平日二千円だのをやろうとしています。
割引対象がトラック輸送のためだけなら、車を使わない人にも恩恵が回ってくるかもしれないけれど、マイカーだけが割り引き対象では、著しく不公平だと思います。
地方の交通弱者のために、その10分の1の予算を使えば、赤字に苦しむ地方鉄道、バス路線がなくなっていくことはないでしょう。
と、駅前からおばさんたちを乗せたマイクロバスが出ていくのを見送りながら思いました。
その夜は金沢に泊まり、いつもの居酒屋で飲みました。
いつもの刺し盛りを注文です。
これで1300円です。大トロは本当に口の中でとろけて、イカも甘エビも最高~
片町にある店です。
金沢からの帰りの車内で飲んだお酒、天狗舞です。
初めて買ったけれど、私の口に合う酒でした。
北陸に行くといつも富山の立山ばかり飲んで、買っていたけれどこれからはこちらも贔屓にします。
ちなみに米原駅で売っている、富鶴も好きです。
それではこのへんで。
次回は、富山出張編を書くつもりです。