2020年12月06日
銚子電鉄
銚子電鉄は、佐原に住むようになってから何度か乗りに行っています。
コロナ過の緊急事態宣言中終盤の5月に乗ったときは、乗客は他に数人だけでした。
今回は持ち直していて、適度に席は埋まっていました。ほぼ観光客ですが、地元の人が親子連れでなんとなく乗っているような方もいます。きっと銚子電鉄を応援しているんだろうなと思いました。
犬吠駅で降りて、外川まで歩きました。
途中で撮影。
犬吠駅と外川駅は急げば歩いて10分程度かなと。
やっぱり外川駅の雰囲気は良いです。
犬吠駅は観光駅。駐車場も完備なので、クルマで立ち寄る人も多いです。
入場券に、フリー切符を持っているけれど、銚子までの乗車券も買いました。
来駅記念のカードをもらいました。
銚子から佐原までは、ビールを楽しみました。
いすみ鉄道から始まった、二日間の旅もおしまい。
コロナ過の緊急事態宣言中終盤の5月に乗ったときは、乗客は他に数人だけでした。
今回は持ち直していて、適度に席は埋まっていました。ほぼ観光客ですが、地元の人が親子連れでなんとなく乗っているような方もいます。きっと銚子電鉄を応援しているんだろうなと思いました。
犬吠駅で降りて、外川まで歩きました。
途中で撮影。
犬吠駅と外川駅は急げば歩いて10分程度かなと。
やっぱり外川駅の雰囲気は良いです。
犬吠駅は観光駅。駐車場も完備なので、クルマで立ち寄る人も多いです。
入場券に、フリー切符を持っているけれど、銚子までの乗車券も買いました。
来駅記念のカードをもらいました。
銚子から佐原までは、ビールを楽しみました。
いすみ鉄道から始まった、二日間の旅もおしまい。
2020年12月06日
久留里線
久留里線は、内房線木更津と上総亀山を結ぶJR線です。
最新の気動車なんだろうけれど、またまたオールロングシート。
木更津駅で昼食と思っていたのだけど、一本前の久留里行きに乗ってしまいました。
木更津で時間をつぶすよりも久留里の方が楽しそうだから。
久留里ではめぼしい飲食店もなく、昼ご飯は抜きに。
養老渓谷駅で焼きそばを食べておいて良かった。
久留里駅。跨線橋などなく、昔ながらの線路横断。この風景も今は珍しいでしょう。
久留里の街中には各戸に井戸水タンクがあって、利用されているみたいです。
きれいな水が豊富だとわかります。
駅近くには給水所も。
民家の玄関前にこんなものが。チンゲン菜、ご自由にお持ちください。のどかだなあ。
良い水のある街で作られた酒は、さぞや旨いでしょう。
このあと、今夜の宿となる館山の居酒屋で飲むことができました。
さて、久留里から終点上総亀山駅へ行きました。
今度は2両編成。
上総亀山駅
駅前の小さな商店のネコ。
久留里線に完乗して木更津に戻り、宿泊地の館山へ向かいました。
明日は銚子電鉄にのります。
最新の気動車なんだろうけれど、またまたオールロングシート。
木更津駅で昼食と思っていたのだけど、一本前の久留里行きに乗ってしまいました。
木更津で時間をつぶすよりも久留里の方が楽しそうだから。
久留里ではめぼしい飲食店もなく、昼ご飯は抜きに。
養老渓谷駅で焼きそばを食べておいて良かった。
久留里駅。跨線橋などなく、昔ながらの線路横断。この風景も今は珍しいでしょう。
久留里の街中には各戸に井戸水タンクがあって、利用されているみたいです。
きれいな水が豊富だとわかります。
駅近くには給水所も。
民家の玄関前にこんなものが。チンゲン菜、ご自由にお持ちください。のどかだなあ。
良い水のある街で作られた酒は、さぞや旨いでしょう。
このあと、今夜の宿となる館山の居酒屋で飲むことができました。
さて、久留里から終点上総亀山駅へ行きました。
今度は2両編成。
上総亀山駅
駅前の小さな商店のネコ。
久留里線に完乗して木更津に戻り、宿泊地の館山へ向かいました。
明日は銚子電鉄にのります。
2020年12月06日
小湊鐵道
小湊鐵道は、内房線の五井駅と上総中野駅を結ぶ私鉄で、国鉄とは関係なく、もとから私鉄として開業しています。
ここも初乗車です。いすみ鉄道から路線バスで乗り継いだので、上総中野駅と養老渓谷駅間は未乗となりましたが。
紅葉シーズン真っ盛りなので、養老渓谷駅前は露店も出ていて賑わっています。まだ10時前だけど、なんとなくお腹がすいたのでやきそばを買って食べました。これはこのあとになって良い判断でした。
天気もよく心地よいです。
下り列車からたくさんの乗客が降りてきます。車内は超満員だったのでしょう。コロナ騒ぎも関係なし。
開業当時、戦前からの出札窓口なんでしょう。
役立たずだった代行バス。
車内設備はレトロです。これでボックス席だったらなあ。
先頭車は上総牛久まで貸し切りでした。下り列車と大違い。
のどかな沿線。
観光のトロッコ列車も走っています。
懐かしいタブレット交換。日本で現存しているのは他にどこでしょうかね。
天気も良いし、沿線ではたくさんの人が列車を撮影しています。各所を合わせて、ざっと見て総勢200人程度はいたかな。
この人たちはクルマやバイクで来て、乗車はしないのだから小湊鐵道にとっては意味ないよねなんて思いました。
それにしても、鉄道にカメラを向けているのは鉄道写真家ではなく、どう見てもほとんど素人です。だから三脚を使っている人は皆無。いつからこんなに鉄道は人気の被写体になったのだろうか。私の若い頃は、鉄道にカメラを向けるのはそのスジのマニアだけだったのにねえ。
五井駅へ到着。
次は久留里線に乗るべく、木更津へ向かいます。
ここも初乗車です。いすみ鉄道から路線バスで乗り継いだので、上総中野駅と養老渓谷駅間は未乗となりましたが。
紅葉シーズン真っ盛りなので、養老渓谷駅前は露店も出ていて賑わっています。まだ10時前だけど、なんとなくお腹がすいたのでやきそばを買って食べました。これはこのあとになって良い判断でした。
天気もよく心地よいです。
下り列車からたくさんの乗客が降りてきます。車内は超満員だったのでしょう。コロナ騒ぎも関係なし。
開業当時、戦前からの出札窓口なんでしょう。
役立たずだった代行バス。
車内設備はレトロです。これでボックス席だったらなあ。
先頭車は上総牛久まで貸し切りでした。下り列車と大違い。
のどかな沿線。
観光のトロッコ列車も走っています。
懐かしいタブレット交換。日本で現存しているのは他にどこでしょうかね。
天気も良いし、沿線ではたくさんの人が列車を撮影しています。各所を合わせて、ざっと見て総勢200人程度はいたかな。
この人たちはクルマやバイクで来て、乗車はしないのだから小湊鐵道にとっては意味ないよねなんて思いました。
それにしても、鉄道にカメラを向けているのは鉄道写真家ではなく、どう見てもほとんど素人です。だから三脚を使っている人は皆無。いつからこんなに鉄道は人気の被写体になったのだろうか。私の若い頃は、鉄道にカメラを向けるのはそのスジのマニアだけだったのにねえ。
五井駅へ到着。
次は久留里線に乗るべく、木更津へ向かいます。
2020年12月06日
いすみ鉄道
房総半島の内陸に向かう、いすみ鉄道、小湊鐵道、久留里線3線と銚子電鉄を2日間にわたって乗ってきました。
きっぷは「サンキュー♥ちばフリーパス」。二日間有効で千葉県内のJR全線と京成など都市部の私鉄を除くすべての私鉄に乗れて価格は3,970円。かなりお得感です。
まずはいすみ鉄道から。
いすみ鉄道は、外房線大原駅と上総中野駅を結んでいます。
元々は国鉄木原線です。国鉄時代から房総半島の非電化区間はキハ35らが主力だったので、ロングシートには乗りたくなかった理由から、初乗車です。
大多喜駅で一休み。紅葉がきれいです。
いい雰囲気
大多喜駅でみんな降りてしまい、乗客は他に一人だけに。その客も次で降りて、終着の上総中野まで貸し切りになりました。
上総中野駅到着アナウンスが私一人のために丁寧に行われました。
この先、接続する小湊鐵道に乗る予定でしたが、そこでなんと、上総中野駅と養老渓谷駅間は昨年の台風被害のため不通であるとの案内が。
まあ私も迂闊である。ろくに下調べもしていなかった。
折り際に運転士さんに乗り継ぎの代行バスを確認したが、本来接続するべき小湊鐵道に養老渓谷駅ではわずかの時間差で代行バスは接続しないとのこと。
運転士さんも呆れて、これじゃ代行の意味ないよねと。平日はちゃんと接続するのに土日は接続しないというのも不思議。
待合室で途方に暮れて時刻表を見ていたら、運転士さんがやってきて、駅前に停車中の路線バスの運転手をつかまえて相談して、バスは代行ではないけれど養老渓谷駅へ行くこと、代行ではないので運賃はかかることを説明してもらい、そのバスに乗り込むことになりました。時刻表を見ていても路線バスには頭が回りませんでした。というか、路線バスなど都合良くあるはずないと決めつけていました。
それで無事に養老渓谷駅へ辿り着けました。
バスは養老渓谷沿道を走り、紅葉も見られました。沿道のホテルも観光客で賑わっているようで、駐車場にもたくさんの車で止まっていました。
バスに乗るのもまた良しという感じです。トンネルで抜けてしまう鉄道と違い、山を越えて養老渓谷を見ることもできたし。
おかげで、上総中野-養老渓谷間は未乗というオチとなりました。
小湊鐵道に続く
きっぷは「サンキュー♥ちばフリーパス」。二日間有効で千葉県内のJR全線と京成など都市部の私鉄を除くすべての私鉄に乗れて価格は3,970円。かなりお得感です。
まずはいすみ鉄道から。
いすみ鉄道は、外房線大原駅と上総中野駅を結んでいます。
元々は国鉄木原線です。国鉄時代から房総半島の非電化区間はキハ35らが主力だったので、ロングシートには乗りたくなかった理由から、初乗車です。
大多喜駅で一休み。紅葉がきれいです。
いい雰囲気
大多喜駅でみんな降りてしまい、乗客は他に一人だけに。その客も次で降りて、終着の上総中野まで貸し切りになりました。
上総中野駅到着アナウンスが私一人のために丁寧に行われました。
この先、接続する小湊鐵道に乗る予定でしたが、そこでなんと、上総中野駅と養老渓谷駅間は昨年の台風被害のため不通であるとの案内が。
まあ私も迂闊である。ろくに下調べもしていなかった。
折り際に運転士さんに乗り継ぎの代行バスを確認したが、本来接続するべき小湊鐵道に養老渓谷駅ではわずかの時間差で代行バスは接続しないとのこと。
運転士さんも呆れて、これじゃ代行の意味ないよねと。平日はちゃんと接続するのに土日は接続しないというのも不思議。
待合室で途方に暮れて時刻表を見ていたら、運転士さんがやってきて、駅前に停車中の路線バスの運転手をつかまえて相談して、バスは代行ではないけれど養老渓谷駅へ行くこと、代行ではないので運賃はかかることを説明してもらい、そのバスに乗り込むことになりました。時刻表を見ていても路線バスには頭が回りませんでした。というか、路線バスなど都合良くあるはずないと決めつけていました。
それで無事に養老渓谷駅へ辿り着けました。
バスは養老渓谷沿道を走り、紅葉も見られました。沿道のホテルも観光客で賑わっているようで、駐車場にもたくさんの車で止まっていました。
バスに乗るのもまた良しという感じです。トンネルで抜けてしまう鉄道と違い、山を越えて養老渓谷を見ることもできたし。
おかげで、上総中野-養老渓谷間は未乗というオチとなりました。
小湊鐵道に続く