2019年03月24日

波照間島の思い出

この前、波照間島に久しぶりに行って、泡波を買ってきたことを書きました。

30年前、初めて波照間島に行ったときの写真が見つかったので披露します。

あの頃は定期旅客機が飛んでいて、それを利用しました。
今は、高速船かフェリーしかありません。
航空便を復活させる話しも、地元では出たりしているようですが。
小型のプロペラ機で、操縦席との間に扉もなく、とても開放的でした。

民宿に一泊したのだけど、部屋は男女別の相部屋、雑魚寝に近かったと思います。
夜は宿泊者全員と宿の人もいっしょに大宴会でした。
私も一人旅だし、一人旅の人が多かったと思います。
たらふく泡波を飲ませてもらい、おおいに盛り上がりました。
酒の会計はどうなっていたか、よくわかりません。全員で飲み放題だもの。
飲まない、飲めない人もいたと思うけど・・・。

宿の名前も忘れました。写真も残っていないし。
宴会では、リピーターらしき、旅のベテランを装う人も幾人かいて、盛り上がりを超えて口喧嘩に近いものもありました。



どれだけ島のことを知っているかだとか、 あんたはわかってないとか、各地の旅行歴自慢のようなことでの言い合いだったと思います。

私は、なん十回、なん百回、そこを旅したことがある人間の自慢話しよりも、半年でも住んだことがある人の話しの方が重みがあると思います。

旅人目線と住民目線とでは、住民には敵わないと思います。
旅人は、その地に住む人たちに対して謙虚であるべきと思います。















波照間の海は、限りなく透明で碧かった。

また行きたいです。次回は星空を見に。  

Posted by よっぱらいくま at 16:09Comments(2)TrackBack(0)旅行記