2016年01月18日

バス事故再び

前回の関越道の事故のときもさんざん書いたが、何も変わっていない、私が前に書いたことが再現されただけだ。
関越事故 バス事故

規制緩和、新規参入、改革、競争。
改革バカは勢力を弱めない。

改革バカな政治家は、相変わらず人気を得て、当選する。

12名の若者の命を奪った今回のバス事故。

彼らを殺したのは、改革と称した規制緩和を推し進めた、小泉純一郎とその一派であると断言する。

マスコミは、それには触れない。
物忘れがひどいようだ。
そしてマスコミは、今回事故を起こした弱小零細企業のことは悪く言わない。
今回の事故を、JRや大手電鉄系のバスが起こしていたら、それはもう糞みそ事業者を攻撃しているだろうね。マスコミさんは。でも安全対策その他一切をしっかりやっている、運賃が高い大手はこんなお粗末はしないでしょうね。

今の自民党も、民主も、カスの集まりの維新とかいう連中も、大差ない。というか、自民党以下だろうね。

届出制を早急に廃止し、規制を強化し、過当競争を起こさないためにも、バス事業者の数を制限する認可制に戻すべきだ。
零細バス事業者を認めてはいけない。

マスコミ報道の、原因追求だの事故の背景だの、聞いていてあほらしくなる。
マスコミの追求はあまあまですね。
何が言いたいのか、わからん。
事故を起こした業者を含めて、零細バス事業者の程度の低さは、語る価値もない。
事故を起こした会社の社長曰く、タイヤが新品だから安全対策はしっかりやっていたって。へそで茶が沸くわい。論点、視点が完全に狂っている。救いようなし。  

Posted by よっぱらいくま at 21:23Comments(0)TrackBack(0)政治・社会