2024年06月30日

HC85系に乗りました

初めて、特急ひだ号HC85系に乗りました。
ハイブリッド気動車、もとい電車です。
表記もクモハ、モハです。
前にも書いたけれど、発車の際はエンジン全開、すさまじい音で気動車と変わらないけれど、車内はとても静かでエンジン音はほとんど気にならないレベル、静粛性抜群です。
感覚的には、モーターのみでの走行はほとんどなく、高山駅での増結の際に外でみていたけれど、一旦停車して連結する際の1ノッチのみでもエンジンが掛かり、かなりのエンジン音が一瞬響きます。電池とモーターのみの走行は無理なのか。クルマのハイブリッド車とはかなり違う印象です。




車内にはエンジン、電池、モーターの状態表示が。

モーターへ、エンジン発電とバッテリーから電力供給中


ニュートラル状態


エンジン発電のみから電力供給中










今回はアルペンルートを通り、室堂のホテル立山に泊まりました。
交通機関は終了して、昼間は人でごった返している室堂ターミナルの誰もいない風景を見るのは初めての経験です。
雪の大谷も、高原バス運行終了後の、道路貸切で見物です。

宿泊客以外誰もいなくなった夕方、雷鳥も現れました。まったく人を警戒しません。



翌日は、黒部峡谷鉄道にも乗りました。
現在は1月の地震で被災していて、途中、猫又駅で折り返しです。
それだからか、平日だからか、ガラガラでした。






  

Posted by よっぱらいくま at 14:34Comments(0)TrackBack(0)乗車記 JR