2023年10月29日

新幹線の車販廃止と喫煙コーナーの廃止

最近、新幹線関連の報道が多いです。
車販廃止に続き、今度は喫煙コーナーの廃止も時間差で報じられました。

私が前に、車販を廃止したら非常時の水分補給もままならなくなると指摘しました。
まさかそういう意見が他からも多数あったかどうかは知らないけれど、車販を廃止したら飲料水確保は必要と認めて、その保管場所のために、急遽喫煙スペースをつぶして、非常用飲料水の保管場所にすると決めたのなら、JR海には想像力に欠けるなと思いました。

私はタバコは昔から大嫌いだったから、喫煙コーナーなどどうでもいいし、喫煙コーナーでタバコを吸ってきた人が隣に座るとタバコ臭いから嫌です。
ヘビースモーカーの芸能人とかが悲鳴を上げているのはちよっと、喫煙者にはつらいんだろうな。
東京-新大阪の2時間半くらい、まあ我慢しなさいよということだけですが。
二、三時間タバコを我慢出来ないのは、完全に中毒患者、病人ですから。

飲料水確保の問題は前にも書いたけれど、冷水器があれば、そもそもなんの措置もいらないと思うけどね(完全に停電したらダメだけど)。
300系までは洗面所のあるデッキには冷水器がありました。タダでいくらでも水が飲めました。
そういうサービスはやめてきたくせに、非常用飲料水のペットボトルを積み込むという方向なんだと思いました。
賞味期限もあるペットボトルの水を積載して管理するよりも、冷水器を復活させようという発想は生まれないのかしら、JRさんは。

冷水器の復活を、私は願います。

まあ、車販廃止に伴い、水確保の必要性に気がついただけましだけど。  

Posted by よっぱらいくま at 15:54Comments(2)TrackBack(0)新幹線