2020年07月04日
鹿島線延方駅
JR鹿島線は、千葉県の佐原駅(起点は香取駅)と茨城県の鹿島神宮駅を結ぶ短い路線です。
昭和45年の開業で、土木構造物は新幹線並みです。全線高架か切り通し、トンネルを走り踏切はなく、利根川と北浦という大きな河川と湖を渡るため2つの長い鉄橋が架けられた、建設には金がかかっている贅沢な路線です。建設時期からも新幹線そっくりで、鉄道建設公団により建設されました。
そこも今は4両編成の209系が朝夕は1時間間隔、日中は2時間間隔の、朝だけ通学の高校生で混雑するだけのローカル線です。
下り鹿島神宮行きが到着。数人の客が乗り降りしました。
特急あやめが走っていたときの名残。高速バスとの競争に敗れ、全面撤退しました。
片方の階段はなぜか閉鎖。
駅の近くに、近いといっても2~3キロ離れた北浦湖畔に白鳥の里というところがあります。
人が定期的に餌付けしているので、冬季はたくさんの白鳥や鴨が群れています。
近づいても逃げるどころか寄ってきます。でもエサをやらないと戻っていきます。
エサは食パンに限ると付近の看板に書いてあります。
延方-鹿島神宮間の北浦橋りょう。
延長1キロ以上あり、たくさんの橋脚が見えています。
北浦の水深は数メートルと浅いですが、見えている部分の橋脚のひとつひとつの基礎杭は約60メートルあり支持層まで届いています。
全線高架か切り通しとトンネル、踏切もなく、利根川橋りょうと北浦橋りょうという2つの長く立派な橋を備えた、とにかく建設には金のかかった路線です。。
昭和45年の開業で、土木構造物は新幹線並みです。全線高架か切り通し、トンネルを走り踏切はなく、利根川と北浦という大きな河川と湖を渡るため2つの長い鉄橋が架けられた、建設には金がかかっている贅沢な路線です。建設時期からも新幹線そっくりで、鉄道建設公団により建設されました。
そこも今は4両編成の209系が朝夕は1時間間隔、日中は2時間間隔の、朝だけ通学の高校生で混雑するだけのローカル線です。
下り鹿島神宮行きが到着。数人の客が乗り降りしました。
特急あやめが走っていたときの名残。高速バスとの競争に敗れ、全面撤退しました。
片方の階段はなぜか閉鎖。
駅の近くに、近いといっても2~3キロ離れた北浦湖畔に白鳥の里というところがあります。
人が定期的に餌付けしているので、冬季はたくさんの白鳥や鴨が群れています。
近づいても逃げるどころか寄ってきます。でもエサをやらないと戻っていきます。
エサは食パンに限ると付近の看板に書いてあります。
延方-鹿島神宮間の北浦橋りょう。
延長1キロ以上あり、たくさんの橋脚が見えています。
北浦の水深は数メートルと浅いですが、見えている部分の橋脚のひとつひとつの基礎杭は約60メートルあり支持層まで届いています。
全線高架か切り通しとトンネル、踏切もなく、利根川橋りょうと北浦橋りょうという2つの長く立派な橋を備えた、とにかく建設には金のかかった路線です。。