2011年01月17日

ここはどこ?

名古屋は雪国になっています。
新幹線、時速70キロ程度の徐行です!
線路もほとんど見えません。

名古屋を出たらすぐにこんな感じです。


こりゃ今日はだめだ。
名神も通行止めかな?
いや、除雪車を先頭に走っています。

岐阜羽島駅です。


大垣付近で、いつもなら名古屋駅で見る新大阪始発ののぞみの一番とすれ違いました。
初列車が通ったので雪にうずもれ見えなかった上りの線路が見えるようになりました。
ここまで積もると在来線の方が強いみたいです。
大垣市内の杭瀬川を渡った地点からスプリンクラー設置区間です。しかし加速しません。
スプリンクラーのまき散らす水が凍ってさらに線路の積雪が増えているような。
雪が固まって舞い上がらない効果はあるのだろうけれど、雪を消す効果はここまで積もるとないみたいです。
関ヶ原付近、降雪量も積雪も半端ではありません。
線路も完全に埋まってます。



四年間の新幹線通勤で初めてです。ここまで積もったのは。
雪国のローカル線を旅してるみたいです。
スプリンクラーの水で防音壁には長いつららができてるし、スプリンクラー自体も氷のオブジェになっています。



左端に写っているのがスプリンクラーです。
氷の塔になっています。

氷の塊になって機能していないスプリンクラーもあります。


米原駅です。雪が降り続いてます。

米原マイナス2℃でした。遅れ約40分。

東海道本線との交差地点です。
雪国です。線路が埋もれています。


名神彦根入口、車が数珠つなぎに止まっています。周辺道路も車が動いてなく、道のど真ん中を人が歩いてます。
安土付近から線路の雪が減りはじめ、時速100キロ程度になりました。周辺道路は圧雪路状態ですが。
篠原駅付近から雪が止んで晴れてきました。
瀬田川を渡るところ付近でもまだ道路は圧雪路状態です。
音羽山トンネルに入ったらトンネル内が暖かいため、車体に着いている雪がバリバリ音をたてて落ちはじました。外は氷点下で雪がたっぷり車体に付着していたという証拠です。
京都も名古屋ほどではありませんが、雪景色です。
京都0℃でした。
京都遅れ約一時間。
京都を出てもまだ120キロ程度の徐行です。
車体に雪が着いているのでスピードをだせないみたいです。トンネル内で相当落ちましたが。
新大阪約一時間10分の遅れでした。
大阪はカラカラに晴れてます。今までの雪が嘘みたいです。
ゆっくり走ったので普段は気がつかない景色を発見する事もできました。
  

Posted by よっぱらいくま at 07:12Comments(1)TrackBack(0)新幹線通勤