2023年07月20日

波照間島離島航路と 民宿たましろ

以前、波照間島の思い出を書きました。

旅行収集品を漁っていたところ、波照間関連の収集品が出てきました。

まずは、当時の南西航空の離島航路のチケット半券です。

今は高速船しかないけれど、当時(平成2年)は飛行機かフェリーしかありませんでした。

あとは、波照間島で泊まった宿は「民宿 たましろ」でした。

領収書には宿泊代しか記載されていません。消費税は3%時代。
こちらに書いたとおり、夕朝食付きで、泡盛(しかも波照間島限定の今は貴重な「泡波」)が飲み放題(というか半分強制?)でした。なんて良い時代でしょうか。
今、ネットでたましろを調べると、食事が多すぎるとか衛生面に問題云々とか書かれているけれど、通好みのディープな宿みたいです。経営者も高齢化して管理が行き届いていないのかな。
泡波飲み放題は続いているようです。
私が泊まった平成2年は、男女別の相部屋で雑魚寝状態だったけれど、今は個室なんでしょうかね。

再度、泊まってみたいような、避けたいような、私も歳を取ったし。


追記
たましろのことをいろいろとネットで見ていると、本当にマニアック向けな宿だったんですね。
私が泊まった30年前は、汚いとも感じなかったし、食事の量に驚いた記憶もありません。でも、朝食はたしかに、量が多かったような記憶が蘇ってきました。でも、若かったから難なく完食した気が。
夜の食事が、他の客みんなといっしょの大宴会も、普通の宿とはまったく違う楽しいもので、泡波飲み放題だけが記憶に強く残っていたのです。領収書には、酒代の記載はたしかにないですね。
他で書いたけれど常連?旅マニアが確かにいて、そいつらの激論が強烈だったのは確かですが、私も調子に乗って泡波をたらふく飲んで酔っ払っていたので、気分を害するようなものでもありませんでした。
主人は高齢なので、心配です。
しかし、そんな強烈な宿とはまったく知らず、泊まったのはたしかです。

思い出した、たましろを選んだのは、職場の先輩(旅マニア)の推薦だったわ。
ネット情報などない30年以上前でも、そのスジの者には有名な宿だったのでしょう。  

Posted by よっぱらいくま at 18:25Comments(0)TrackBack(0)収集品