2015年03月28日

浜田麻里 最高!

私、昔から浜田麻里が大好きです。
昔はヘビメタの女王とか言われたけれど、歌唱力はもう最高です。
それは今でも、まったく衰えていません。
WOWOWで放送された30周年記念ライブの録画を観て、盛り上がっています。
昔からの麻里ファミリーの演奏、最高です。
増崎さんのギター、かっこいい。
妹の浜田絵里のコーラスも最高いいですね。
ライブ映像には、ラウドネスの高崎晃もゲストで登場。
高崎のギターと歌えるボーカリストはなかなかいないでしょう。
最近の若いミュージシャンを否定する気はないけれど、実力者はいないなあと感じてしまいます。

どうでもいいですが、私、My Tears カラオケで常に90点以上です。

浜田麻里がメジャーになったのは、ハートアンドソウルとリターントゥマイセルフくらいですかねえ。  

Posted by よっぱらいくま at 21:45Comments(0)TrackBack(0)音楽・映画・テレビ

2015年02月11日

白い滑走路 虹のエアポート 飛行機ネタ

私は生粋の、自称、鉄道マニアだけど、飛行機も決して嫌いではありません。
離陸の際のエンジン全開で加速して飛び立つとき、フラップを目一杯広げて着陸するときと、完全に着地した瞬間のエンジン逆噴射の轟音など大好きです。
特に滑走路の端で待機していて、一気にエンジン全開で猛加速する瞬間など、鉄道では決して味わえないものにエクスタシーを感じてしまいます。

そんな私の好きな、昔のテレビドラマ。
一番は「白い滑走路」。舞台は日本航空国際線。田宮二郎が演じる機長。もう最高、かっこいい。
「フラップトゥーゼロ、ラジャー、ギアダウン」このオープニングのセリフに酔ってしまいます。
今でもユーチューブなんかで見られます。
オープニングの音楽とともに流れる747のタッチアンドゴーなんかなど、日航とかが訓練のため金に糸目をつけずにやっていたんだなと思います。
いい時代でした。

片や、全日空が舞台だったのが、「虹のエアポート」
桜木健一が主役の、飛行機ドラマ。
これも好きでしたね。

あの主題歌「青春の刻」、ユーチューブで観られるんだけど、いいですねえ。懐かしい。
私が小学6年生のときです。
あの歌、カラオケがないんですよ。歌う自信あるのになあ。

堀ちえみが主役の「スチュワーデス物語」あたりから、ギャグ路線になってしまいました。
でも、あの音楽は良かったなあ。  

Posted by よっぱらいくま at 21:38Comments(0)TrackBack(0)音楽・映画・テレビ

2014年08月04日

藁の楯 台湾新幹線

 前から観ようと思っていた映画「藁の楯」
 やっとDVDで観ました。
 おもしろいですね。久々に内容にのめり込んで息つく暇もなく観てしまった邦画アクションものでした。
 大護送集団のパトカーの車列。
 昔の「大都会PARTⅢ」のオープニングを彷彿させました。
 でも、大都会は毎週放送のドラマであれだけ派手に車を壊していたから、なんて景気の良い時代だったんでしょうか。

 内容についてとやかく言うのは野暮だけど、やはり台湾新幹線でのロケ部分については、鉄道マニア的には突っ込みどころ満載でした。

 まず、あの新幹線シーンについて、興味のない人は日本で撮影したと思っていたことにびっくりでした。色が違うじゃんと。
 まあ、こんな基本は脇に置いておいて。

 JR東海は絶対に東海道新幹線での映画ロケとかは認めないというのが、国鉄時代からの伝統です。「新幹線大爆破」、「動脈列島」などなど。
 JR東の方が最近はロケの協力に積極的なようです。
 それで、新幹線のシーンは台湾でのロケとなった次第です。
 台湾新幹線の車両自体は、日本の新幹線700系そのものです。
 
 さて、福岡からの飛行機移送に断念して、極秘にその場の独断で新幹線で東京へ向かう選択をした刑事たち。計画にない行動ならば察知されないということで。
 小倉駅から乗り込むという設定でした。なんで小倉なんだろう。乗り込んだ車両は7号車。ここでいいだろうと、まったくの無計画です。
 16両編成のほぼ中間車両。ホームの階段位置の関係からもっとも乗客が多く、一番まっさきに指定券を売り始める車両です。編成の中間なので車内を行き来する人も多い車両をなぜ選択したのでしょうか。
 車掌に命令して車内の乗客を無理矢理グリーン車へ移動させましたが、私だったら先頭の16号車を選ぶでしょう。16号車なら車内通り抜けで他の車両へ行く人は皆無だし、防衛上も15号車側の通路扉1ヶ所を守れば良いし、上り列車だから運転席も支配できるから。
 クーデターを企み、寝台特急さくら号に乗り込んだ自衛隊員たちが1号車の全席を買い占める設定の「皇帝のいない八月」はその点もしっかり配慮していました。1号車なら他の通り抜け客が来ないという前提で。

 小倉から乗り込んで7号車を占領したあと、新山口や広島停車時に乗り込んで来る乗客にはどう対処したか描かれていませんでした。

 岡山を過ぎてから車内で撃ち合いになりケガ人が出て、相生駅に臨時停車させました。相生駅は対面ホームと真ん中に通過線がある、静岡駅や浜松駅のような典型的な新幹線途中駅です。それなのに映画の相生駅ホームは島式2面4線の名古屋、京都、岡山、広島みたいな全列車停車が基本の構造でした。あれならまだ、広島-岡山間で撃ち合いがあって、岡山駅に停車中にケガ人を降ろしたという設定にした方がよかったのでは。
 台湾のなんて駅を使ったか知りませんが、あの構造で相生駅という設定は無理があるぞと。

 次に、新神戸駅で降ろすという設定でしたが、新神戸はトンネルとトンネルの間の狭い急傾斜の地上部分に建設された対面式2面2線駅で、通過線は構造上作れなかった、熱海駅と同じ構造です。それなのに、またもや島式ホームの2面4線です。
 無理がありすぎるぞと思いました。まだ、姫路駅か西明石駅ということにすればよかったのに。相生と同じ対面式2面4線だけど。

 新神戸で他の乗客を全部降ろしてそのどさくさに紛れて脱出を試みるも下車に失敗し、東京へ向かう決心をしますが、そのまま新大阪や京都、名古屋も停車するなと、刑事たちは車掌に命令しています。そんなこと車掌や運転士の権限でできるわけないことは誰でもわかるでしょう。列車指令とやりとりして、JRと警察が一体となって協力し他の全新幹線を停車、待避させるなどの大々的な措置を行わなければならないのに、そういうシーンは見事に省略されています。そういう意味、造りが雑だなと思いました。「新幹線大爆破」はそういう点、緻密に描いていました。

 そして、前方の線路に障害物を落とされたということで緊急停車、車外に脱出とあいなりました。すさまじい衝撃で急ブレーキがかかったけれど、新幹線の緊急ブレーキは静かなものです。いつもより強いブレーキだなと思うくらいで静かに停車します。直接新幹線が障害物に衝突して脱線でもすれば別だけど。
 停車した本線上は、明らかに車両基地内です。あんな急カーブ、本線上にはあり得ないし。

 司令室の列車進行表示も、なぜか右側通行だったし、こんなことくらいちゃんと出来るはずなのにと、がっかりでした。
 あと細かい点では、車内窓際に窓を割るための非常脱出用のハンマーがあるのが見えました。日本でも寝台車なんかには装備されていたけれど、新幹線にはありません。台湾新幹線には非常脱出用ハンマーが装備されていると知りました。

 と、まあ、鉄道の視点では、ちょっと雑だったのではないかと思った映画でした。台湾新幹線でのロケは大々的に宣伝していたのにね。

 あれだけ大変な前代未聞の事態の中での福岡から東京までの移送なら、福岡県警から警視庁の屋上まで警察ヘリで運べばいいじゃんと思ってしまいました。旅客機よりは関わる人間を信頼できるし、まさか素人が地対空ミサイルで撃ち落とすなんてあり得ないし。

 まあ、それを言ちゃあおしめえよということですね。  

Posted by よっぱらいくま at 11:30Comments(2)TrackBack(0)音楽・映画・テレビ

2014年06月11日

鉄子の育て方#10

 今回はまったくついていけませんでした。
 鉄道模型。
 私がまったく興味がない分野、苦手なところです。

 あんな奴らいないだろ!

 あずさが壊れている、今回は。

 セーラー服の「きょうこ」が、ちびまる子の野口さんみたいです。

 まあ、模型で走っている車両はよくわかるけどね。
 洗面所排水管のパーツをスルーしたあずさには、笑ってしまいました。
 それならトイレの排水管も注目して欲しかった。あの特殊な構造は奥が深いです。

 大学の鉄研では、学祭での模型展示はメインイベントなのでやったけれど、指揮する立場の私はすべて他人任せでした。
 それでもなんとなく、KATOのEF66のNゲージだけ、唯一、購入しました。いまでもあります。
 EF66が一番好きな車両だったから。

 鉄道模型って奴は、子供とか大人の素人にも、なんとなく人気があるんですよね。
 だから、学祭では必需品でした。
 私は写真オンリーでした。
  

Posted by よっぱらいくま at 20:45Comments(0)TrackBack(0)音楽・映画・テレビ

2014年06月03日

鉄子の育て方#9 時刻表について

 最初は小バカにしていたけれど、すっかりはまっています、鉄子の育て方。

 時刻表掲載路線、一発めくり当て。
 これ、昔からやっていました。鹿児島本線とか九州は得意でしたね。
 あと北陸本線とか、上越線とか。
 本線は複数ページにまたがるけれど、ローカル線は1ページに収まるから、難しいです。
 でも、高山本線(一応本線だけど)なんかも得意でしたね。
 東北本線、常磐線とかも簡単でした。
 山陰本線も。
 語りだしたらきりがないです。
 東海道、山陽本線が一番簡単かな。
 
 とにかく、各路線の掲載ページの順番が頭の中に入っているからできるのです。
 新幹線を筆頭に、在来線は、天下の東海道本線から始まって、最終ページに北海道が来るというのが基本でした。
 東海道本線から始まり山陽本線、そしてそこから分岐する路線、伊東線とか御殿場線、飯田線、武豊線、美濃赤坂支線とか順番に並び、関西線、紀勢本線、関西系の各路線、赤穂線とか呉線とか宇部線とか岩日線、岩徳線とかが並んでいました。
 それが終わると山陰本線系になり、次が四国系、九州系、北陸・信越系、高山本線は岐阜が起点なのに北陸系でした。
 そして、東日本の方へ移り、中央東西系、高崎・上越系、東北・常磐系、奥羽、羽越系と東北方面に移り、最後に北海道に行くという順番でした。記憶が正しいか後日、古い時刻表を見直してみます。

 昔は、東海道・山陽と、東京から下関までの下りを一気通貫に並べ、上りは下関から東京まで並べるのが基本でした。
 今は、東海道の東京ー熱海で下り、上り、次に熱海ー米原、米原ー岡山、岡山ー下関でそれぞれ下り、上りという掲載順です。東北本線も山陰本線も今はその思想です。
 昔は長距離客を主体に考えていたけれど、短区間利用を前提とすると、今の掲載順の方が使い勝手が良いということなんでしょう。
 昔の、私が高校生の頃は、東海道・山陽は、東京ー名古屋、名古屋ー岡山、岡山ー下関・門司と三つの区切りだったけれど、新駅が増えてきて、一ページには収まらなくなって、今は四つの区切りとなっています。
 東海道山陽新幹線も、昔は下りと上りを上下に一ページに並列掲載だったけれど、新駅の増加と文字も大きくなった関係で、下り上りでそれぞれ単独で一ページ使っています。
 そんなこんなで、昔のままの知識だと、掲載場所を当てることも難しくなりました。それにページ数自体も30年前と比較したら相当増えているし。

 昔、職場で、「何、何線調べたいの?」と聞いて、一発で目的のページを開くと、羨望と軽蔑の眼差しを受けたものです。
 今はみんな、時刻表なんぞで調べず、ネットで調べるから、出番もないです。

 時刻表も、JTB、日本交通公社版と弘済出版社版では、路線のページ割り振りが違っていました。
 交通公社版と弘済出版版を選ぶかは、宗教の宗派みたいなもんでした。
 私は、交通公社派でした。
 鉄子の育て方も、幸い、JTB版です。

 旧国鉄の業務用時刻表は、交通公社版でした。
 国鉄業務用のは背表紙に、「日本国有鉄道」と印刷されていて、みどりの窓口に置いてあるのもそれでした。
 書店などで市販されていたものは、背表紙は「日本交通公社」と記載していました。
 中身の構成もやや違いました。

 キオスクなどを展開し、国鉄駅構内の販売権を独占していたのは鉄道弘済会で、キオスクで売っていた時刻表は弘済出版のものしか置いていませんでした。でも本家の国鉄は、交通公社の時刻表を業務用に採用していたカラクリは、私はよく知りません。

  鉄道虫メガネ、第一問は画像が出た瞬間にわかりました、南海の「ラピート」と叫んでしまいました。が、50000系とは知りませんでした。
 第二問はわかりませんでした。
 第三問も・・・。

 
 ところで、鉄道テレビの女子アナ、二郷あずさ、「あずさ2号」をもじっていたということを、つい最近、やっと気がつきました。
 他の登場人物は中部地区の駅名でわかりやすいですが。神宮前だの西枇杷島だの、名鉄色です。井川さくらは、大井川鉄道の井川と寝台特急さくらをかけたのかな?さくらと言えば、今は九州新幹線直通かな。
 

  

Posted by よっぱらいくま at 21:56Comments(1)TrackBack(0)音楽・映画・テレビ

2014年05月27日

鉄子の育て方♯8

 金沢駅構内の黒百合が話しに出てきました。
 私は2年間ほど、金沢で仕事をしました。
 金沢駅構内には、魅力的な店がたくさんありました。

 黒百合も有名ですが、この番組で取り上げられるほどなんですね。
 ネットの、食べログとかでもまあ、有名ですかね。
 私は、2年間で一度だけ、行きました。
 良い店ですよ。でも、なんか、私には合いませんでした。
 なんでだろう。わからないです。
 私には、金沢駅構内でお気に入りの店がありました。
 「おでんの山さん」です。そこでは、常連でした。1人で行っても、職場の人と行っても、いつも楽しかったし、おいしかったです。店の人ともなじみとなりました。
 北陸新幹線工事の構内工事の影響で、「山さん」は今、ありません。
 新幹線開業と同時に復活するのか、知りません。

 黒百合は有名ですが、山さんもよろしくです。


 この回も、京急2100のマネがありましたが、下手くそ、でした。
 俺にやらせろと思いました。

 鉄道デート、私は若い頃はしましたね。
 クルマのデートなんて「糞くらえ」が、私のポリシーです。
 いいんじゃないですか、鉄道デート。

 私が喜んで、鉄子を育てちゃいますぞ。  

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2014年05月23日

新幹線大爆破

今年は新幹線開業50周年記念ということで、さまざまな企画が出されている。
新幹線は開業後12年で、博多まで延伸開業した。

新幹線大爆破は、当時を舞台にした映画だ。

重厚な出演陣は素晴らしい。

高倉健、山本圭、千葉真一、丹波哲郎、最近亡くなった宇津井健、その他重鎮がいっぱい出演している。

私は特に、山本圭が大好きだ。
学生運動くずれという設定がとても似合っている。

千葉真一が運転士のひかり109号に、爆弾が仕掛けられる。
爆弾はいったん走り出して、その後時速80キロ以下になったら爆発するもの。

北海道の貨物列車で、15キロ以下に落としたら爆発するという証明もする。

国鉄はそれを受けて爆弾犯との緊迫したやりとりを始める。

ひかり109号の先行列車がブレーキ系統の故障で立ち往生。
指令長の宇津井健が、109号を浜松駅の手前で上り線を通過させるという荒業を見せる。
未だ、新幹線が逆行したらATC制御が無効となるという理論は理解できない。

ともかく、第一の見せ場として、上りのひかり20号が通過した瞬間に、下り109号が上り線に転線するという離れ業を見せてくれる。

その後、豊橋で下り線に難なく戻るシーンはない。

そして、第二の見せ場は、名古屋を通過するシーン。
その後、車内はパニックとなってていく。
竜雷太の車掌が、産気づいた妊婦の介抱をしたりと、パニックのてんこ盛りとなる。

高倉健、山本圭らと、警察、国鉄との緊迫したやりとり。

この映画は名作です。

また、続きを書きたいと思います。
  

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2014年05月21日

鉄子の育て方 ♯7

 登場人物の鉄女が、「朝から晩まで鉄道に乗りっぱなし、コンビニ弁当なんか食べられることが幸せ~」と言っていた。
 私も、そういう時代がありました。
 高校2年の夏休みの九州旅行は、まさしくそんな旅でした。
 夕食は、ビスコとハイレモンだけ。
 駅そばなんて食べられたら御の字。駅弁なんて贅沢すぎてありえない。一日の生活予算は2千円以内。
 何が楽しくてそんな旅をしていたのか。そんなことを、鉄子さんは言っていたので、まさしく自分の若い頃の旅そのものだったなと、感慨ひとしおでした。
 まともなもんを食べず、夜行列車を宿として、翌朝は早朝から夜まで列車に乗り詰めでした。
 でも、そんな行動の女子は、30年前は絶対にいませんでしたけど・・・

 駅弁のお茶。ポリ茶容器。
 あれは懐かしいです。
 プラスチックの香りがするお茶は、駅弁とセットでした。
 私が高校生の頃までは、針金の持つところのある茶容器が定番でした。
 それをフタに注いでのんだものです。
 まるで日本酒のお猪口みたいでした。
 同時に、プラスチック製で、フタにコインが通るような穴を空けられるような溝がある、貯金箱にもなる茶容器になりました。
 それは、プラ容器に茶が入っているもので、その容器そのものをビニールで包んでいるものへ移行していきました。
 私が新幹線の車販をしていたときは、これが主流でした。

 そしていつの間にか、缶茶が出てきて、そして今のペットボトル全盛時代となり、プラ容器のお茶は昔話となったのでした。  

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2014年05月09日

エアトレイン 鉄子の育て方

 鉄子の育て方なる、くだらない、もとい、おもしろい?番組が放送されている。
 まとめて録画して観ているが、ばかばかしいというか、おもしろいというか、笑わせてもらっています。
 鉄道ファンをバカにしてるんかいと突っ込みたくもなりますが、ふざけているところがおもしろいです。

 エアトレインの回は、爆笑と、下手くその罵倒の連続でした。

 私自身、昔から、音まねはよくやりました。
 それが一般人に通用することは皆無でした。
 それが今や、テレビ番組になるなんて、長生きするもんだと、感無量です。

 鉄子なる女性の鉄道マニアが増殖しているのも、大変喜ばしいことです。
 まあ、知識と経験では、私の足元にも及びませんけどねえ。

 エアトレイン、私なら有楽町線の旧7000系のサイリスタチョッパ音とか、得意でしたね。
 ブレーキ緩開からの、ピャオォー、ウィォーンーーーーと力行していく音です。

 大学時代の鉄道研究会の先輩で、気動車のタイフォンの物まねが得意な人がいました。
 フォォ~ンと、その人のエアトレインは芸術品でした。今から30年前です。

 電気機関車の起動時のブロワー起動音とか、超盛り上がりです。
 奥羽本線、板谷峠を下る米沢駅を発車する福島行き客車牽引の機関車の起動音のビデオ映像は、私の宝物です。

 キハ58、28のドアの開くときの独特のエア音とか。
 シュー~・・・ シャシャ。これも独特の音でした。
 はっきり言って、文字にするのは難しいです、似体音は。

 新幹線の通過時の、0系、100系、300系、700系のそれぞれの通過音を聞き分けるとか、昔、よくやりました。
 要するに、0系は重く、新型になるたびに音が軽く静かになるのです。

 京浜急行の2100形の音まねはもう定番でしょうね。あれは楽器で再現したいです。
 私は口マネで、一応、できますよ。

 鉄子の~で、ロータリーコンプレッサーの話しが出たときは、「ロータリーコンプレッサー!」と、私とテレビの人と、ハモってしまいました。
 ロータリーコンプレッサーとピストン形式のコンプレッサーの作動音は、まったく違いますよね。
 ロータリーは、かっこいいです。フャーアーンーーーーとした連続音は子供心に違いがわかりました。私は。


 なんだかんだ、バカにしつつも、鉄子の育て方は、楽しく観ています。

 中川家のN700の便所の音真似、私も得意です。
 シュコォォ~、コォっ。  

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2013年11月12日

懐かしのCMソング

 久しぶりに音楽ネタを。
 私が高校生くらいの頃の、私が好きだったCMソングを思いつくまま。
 いくつくらい出るかな。では。
 基本、私の好きな曲は、超マイナーです。

 久保田早紀の「オレンジ・エアメール・スペシャル」
 この曲は、キリンのオレンジジュースのCMで流れていました。
 CMの外人の女の子が好きでした。私が高校生のとき、片思いというか好きだった子に似ていたというのもあります。
 その子は、桂木文にも似ているとも思いました。
 桂木文は、私が高校生当時、「翔んだカップル」というテレビ番組に出ていました。で、その番組も大好きでした。柳沢慎吾も出ていて、今もやってる刑事の真似、警察無線の真似とかやっていて、とても面白かったです。

 さて次。
 グリコヨーグルト健康のCMで流れていた歌。
 桐ケ谷 仁の「遠い日のときめき」
 このCMは大好きでした。
 甘くせつない歌をバックに、清楚な少女が出ているCMでした。
 ネットで調べたら、その少女は「椎名桜子」で、いろいろ年取ってからはお騒がせな人みたいです。そのCMも絶対に流させないみたいな意思のようです。だからか、ネットでも見ることはできません。
 若い頃のせつない純粋な頃の思い出です。
 今、キャバクラのお姉ちゃんを気軽に口説いている自分には、とても想像できない青春でした。

 さて、次。
 あれ、出て来ない。

 今日はこの辺で。
 続編もあるかも・・・  

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2013年09月18日

ベースのかっこいい名曲

ベースラインがかっこいい曲とかなんとかというテーマが、ネットニュースでありました。

私が選ぶ、ベースラインがかっこいい曲をいくつか思いつくままに。

「エボリューション」
浜崎あゆみの、私の好きな曲。
完璧、ベースラインに乗って歌う曲です。
ライブでの野村義男のギターもかっこいいです。

「All My True Love」
「White Love」
スピードの名曲かな?。
ホワイトラブのベースはほんと、かっこいい。粉雪が舞う澄んだ冬の夜の雰囲気が。

「メリー・ゴー・ラウンド」
山下達郎の曲。
イントロのチョッパーベースにはじまって、全体にわたってベースラインがかっこいい。

「I Love you」
「yes no」
尾崎ではありません。
オフコースの曲です。暗い曲ですが、私、大好きです。
ベースなしにはあり得ない曲です。

「Speed」
かなりマイナーかな。
ボーカル・人見元基、ギター・山本恭司のバンド、vowwowの曲です。
ヘビーな曲ですよ。

「あなたに会えてよかった」
小泉今日子です。

「ミッシング・パーソン」
「C-girl」
浅香 唯です。
浅香 唯の曲は全般的にリズム系がかっこいいです。
ドラムとベースラインが際だっているというか。

「Hard To Say I Love You」
「HELP」
「The Cross in Shadow」(愛の十字架)
本田美奈子です。
アイドルとしてデビューしたけれど、抜群の歌唱力で一発で好きになりました。
あの頃、アイドルには興味なかったけれど、本田美奈子は別格でした。
きっと大成すると思っていました。
私の予想は当たりました。
若くして亡くなったのは大変残念です。
ハードロック系の歌もばっちり似合います。
実力は海外アーティストにも認められています。
HELPは、ギターとドラムが激しく目立つけれど、ベースも負けていません。
ゲイリー・ムーア作曲のThe Cross in Shadowなんかも最高。
ゲイリー・ムーアも演奏と歌っています。

「いとしのエリー」
ご存知、サザンの名曲です。
以前、この曲のベースを担当、演奏したのでよくわかります。
なかなかいいですよ。

「woman~Wの悲劇」
薬師丸ひろ子の曲です。

「片想い」
古い曲ですが、中尾ミエが歌った曲です。
イントロのハモンドオルガンのような音、そしてコーラスが入っていく、とっても重厚かつ豪華な
歌です。名曲です。中尾ミエの歌唱力も抜群です。


ベースは地味なイメージですが、音楽にベースは必須です。
ベースラインのかっこいい曲は、ドラムスもかっこいいです。
最近のパソコンで作る音楽だと、ベースとかリズム系がいまいちな気が。
生演奏に勝るものなし。

  

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2013年05月09日

八神純子 再び2

 最近のNHKの歌謡コンサートに、八神純子が出演していました。
 3年ほど前に、東京駅の大丸でミニコンサートをやっていた八神純子の歌声を聴きました。
 私の好きなポーラスターを歌う声は、若い頃同様の澄んだ高い声で、まったく衰えないきれいな声だなと思いました。
 しかし、歌謡コンサートで歌ったポーラスターは、なんか違和感がありました。なんか声が低い、悪く言えばダミ声?
みたいに感じました。
 ここ最近で急に衰えたのか、それともたまたま体調不良だったのか。
 八神純子、大好きです。これからも澄んだ歌声を聴かせてほしいです。  

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2012年12月29日

今年の紅白

 今年の紅白出場者と曲目、登場順番が新聞にありました。

 赤組は全員、知っているしちょくちょくテレビやラジオで観たり聴いたり、とりあえずしています。
 しかし、白組、ここ最近毎年のこったけど、知らないしこの1年間一度も聴いた記憶のない歌手、歌がいくつも・・・
 白組前半に歌う、記号のようなグループとかまったく知りません。というか、年に一度、紅白でしか見ないし聴けない歌です。白組の前半7組までは、他もよく知らん。風呂タイムかな。でも、赤組は観たいしなあ。あゆに中島美嘉に・・・、赤組の前半7組までは、全員観たいわ、はずせない。
 
  赤組は「きゃりーぱみゅぱみゅ」とか「ももいろ・・・」とか今年は知名度も上がって人気もあるし、「プリプリ」とか楽しみだし、全般的に赤組の方がインパクトあるような。
 今年の優勝は、赤組で決まり。かな?

 今、NHKの昔の紅白特集やっているけれど、やっぱりこっちの方がいい、オヤジな私です。

 私にとっては、1970年から80年代が、一番良いです。
 この頃の紅白で歌われた歌なら、その歌に興味もなんにもなくてもメロディーはほぼ完璧に耳に残っています。若い頃の記憶力と、テレビやラジオで毎日何度も流れていた歌ばかりだったから。
 そんな、あの頃の歌なら全部、カラオケで今すぐにでも歌えるでしょう。
   

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2012年12月27日

紅白歌合戦

 年の瀬、今年もあとわずか。
 大掃除、おせち料理作りと、あわただしいときです。
 こんな年末風景が大好きです。
 年末恒例、紅白歌合戦。最近は陳腐化して、歌手も曲も初めて聴く歌、初めて見る歌手、グループ、または、紅白でしか見ない歌手。若年層に媚びているのか、わけわからん状態です。
 実力派、有名な歌、歌手でいってほしいです。
 私は毎年、紅白を観ながら大晦日、酒をたくさん飲んで新年を迎えるという、昭和時代のすごし方が大好きです。
 昭和の時代、幼少期から見てきた紅白、演歌大好き中年オヤジが独断と偏見、懐古趣味で、紅白に出て欲しい歌手、歌を語っていきます。

沢田研二 やっぱりジュリーでしょ、「勝手にしやがれ」とか「サムライ」とか聴きたいです。
布施明 「シクラメンのかほり」、名曲です。「君は薔薇より美しい」、歌唱力、実力は絶対です。
五木ひろし 今年も出るけれど、「山河」を歌ってほしい。
北島三郎 王道です。トリはやっぱりさぶちゃん。
八代亜紀 「舟唄」を聴きながら、熱燗を飲めば、心は北国。杯が進む。
吉幾三 北国といえばね。「酒よ」を聴きながらね。
浜田麻里 元祖ヘビメタクイーン。実力はピカイチ。「My Tears」を聴きたい。
鳥羽一郎 やっぱり「兄弟船」盛り上がるぞ~
由紀さおり 「夜明けのスキャット」、今年は歌うらしいです。〇
太田裕美 「木綿のハンカチーフ」、聴きたいなあ。
八神純子 歌唱力で決まりです。私は「ポーラスター」かな。「パープルタウン」も盛り上がるぞ。
渡辺真知子 「ブルー」、好きです。
イルカ 「なごり雪」40代以上で文句ある人、いないでしょ。
加山雄三 「海よ」大好きだ。
アリス 「冬の稲妻」、「チャンピオン」で大盛り上がり。
石川さゆり 「津軽海峡冬景色」でしょ、「天城越え」も捨てがたい。
世良正則 実力あります。「銃爪」とかいいかな。個人的には「別れの朝」が大好きです。
松山千春 「季節の中で」、「長い夜」とかね。いろいろ。
長渕剛 「乾杯」とか、私は「しあわせになろうよ」を聴きたい。
松任谷由実 絶対でしょ。何がいいかな、迷う~。「翳りゆく部屋」個人的に・・・「ブリザード」とかも盛り上がるか。「ダンデライオン」とか紅白向きかな。
松田聖子 頼む、出演してくれ。 多くを語る必要なし。
佐々木いさお 「宇宙戦艦ヤマト」は、日本国の国歌だ。

思いつくまま書きました。
若い奴らにはそっぽを向かれるって、うるさい!文句あっか。
また、思い出す毎に、追記していきます。

次から次へと

さだまさし 私は誰がなんと言おうと「防人の詩」ですわ。「無縁坂」「精霊流し」も大好き。
バンバン 「いちご白書をもう一度」
狩人 「あずさ2号」
久保田早紀 「異邦人」
紙風船 「冬が来る前に」
トワエモア 「虹と雪のバラード」 50代以上の人なら涙ものではないかな、札幌オリンピックです。
五輪真弓 「恋人よ」
クリスタルキング 「大都会」、北斗の拳のテーマ「愛をとりもどせ」なら若い層も取り込めないかな。
オフコース 40代、50代の人なら涙ものでしょ。「イエス・ノー」とかいろいろ
山口百恵 無理ですね・・・「いい日旅立ち」今歌っても、完璧でしょ。
中森明菜 やっぱり今は、無理ですかね。「1/2の神話」とか「desire」とか歌ってほしいな」
中島みゆき 「地上の星」で決まり。







  

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2012年03月26日

八神純子 再び

以前、八神純子の生歌を東京駅の大丸で聴いたときのことを書きました。
今日、ふと、八神純子の懐かしい曲が頭の中で思い出されてしまいました。
その曲は、「恋のマジックトリック」
この歌のフレーズが強烈に思い出されて、頭の中を流れてしまいました。30年くらい前の曲です。
いい曲です。
八神純子の歌はみんな、カッコいいです。
「ネバーランドの男の子」が好きだと、以前も書いたけれど、この曲もあんまり有名ではないけれども、いいです。
「パープルタウン」とか「みずいろの雨」みたいにメジャーではないけれど、名曲です。
「恋のマジックトリック」は、「パープルタウン」に共通する、派手な曲調です。
私が高校3年の頃の曲です、たしか。

最近、八神純子がテレビにたびたび登場して、今でもあの澄んだ声を聴く機会があって、うれしい限りです。

なんで、こんなことを書き始めたかと言うと、テレビで「あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル」を今、観ているからです。

昔の歌、バンザイ!
  

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2012年01月29日

アニソン

酒を飲みながら歌番組を聴いていたら、昔のアニメソングがやたらと頭の中を流れていきます。

思いつくまま、歌ってしまいます。
歌詞を覚えている限り。間違っている箇所も多々あると思います。

「バビル2世」
砂の嵐にかくされた、バビルの塔に住んでいる超能力少年バビル2世。
地球の平和を守るため、3つのしもべに命令だー(ヤー)
怪鳥ロプロス空を飛べー、ポセイドンは海を行け、ロデム変身地をかけろー

「マジンガーZ」
空にそびえるくろがねの城ー、スーパーロボット、マジンガーZー
無敵の力は僕らのためにー、正義の心をパイルダーオン、
飛ばせ鉄拳ロケットパンチ、今だ出すんだブレストファイアーー
マジンゴー、マジンゴー、マジンガーZー

「銀河鉄道999」
汽車は闇を抜けて光の海へ、夢が散らばる無限の軌道だ
星の架け橋渡ってゆこう
澄んだ瞳は幸せ探す旅人のようなものー
希望の星へめぐりあうため歩いていくのだろう
きっといつかは君も出会うさ青い小鳥にー

「宇宙戦艦ヤマト」
さらばー地球よ、旅立つ船は、宇宙戦艦ーヤーマートー。
宇宙のかなたイスカンダルへ、運命背負い今飛び立つー。
必ずここへ帰ってくると、手を振る人へ笑顔で応えー
銀河を離れイスカンダルへ、はるばる望む宇宙戦艦ヤマトー

「スーパージェッター」
未来の国からやってきた、夢と希望と勇気の子
進めジェッター  嵐をついて、進め流星まっしぐらー
マッハ15のスピードだー
ジェッター、ジェッター、スーパージェッター、我らのスーパージェッター

「スペクトルマン」
スペークトルマーン、スペークトルマン、ゴーゴーゴーゴーゴゴー。
ららららー

「宇宙猿人ゴリ」
~宇宙猿人ゴリーなのだー

「オバケのQ太郎」
Q、Q、Q、オバケーのQ
僕はオバケのQ太郎
頭のてっぺんに、毛が3本、毛が3本
だけども僕は飛べるんだー
8キロ10キロ20キロ、
ひと休み、ひと休み、空から降りたら犬がいた
ワンワンワン
僕は犬には弱いんだ、弱いんだ

「新・オバケのQ太郎」
あのねQ太郎はねー(オバケのQ太郎はね)
頭に毛が3本しかないんだよ(ないんだよ)
QQQQQ、Q太郎はねー
オーバケなんだ、オーバケなんだー、オーバケなんだーけれど
ずっこけなんだかわいいやつさ、いーつも失敗ばっかりしてるんだー
だけどかっこいいつもりなんだってさー

「ジャイアントロボ」
ダッダッダッダ、ダッダッダッダ
輝く太陽、背に受けて、鉄の巨人を大空へ
勝利の凱歌だ、正義の旗だー
進めジャイアントロボ、立てー、ジャイアントロボ
(繰り返し)

酔っ払っています。
歌詞を書くと著作権とか問題になるのかな。
でも、たぶん歌詞、間違っているから良しとしよう。



  

Posted by よっぱらいくま at 19:23Comments(0)TrackBack(0)音楽・映画・テレビ

2012年01月08日

時をかける少女

私をスキーに連れてってを観た昨日に引き続き、原田知世つながりで今度は、時をかける少女のDVDを観ました。

この映画も、公開された当初は自分が若すぎたせいか、特に印象に残っていなかったけれど、歳をとってから観るたびに、いいなあと思うようになりました。
全編でバックに流れるあのメロディー(わかる人にはそれでわかるでしょう)が大好きです。

「土曜日の実験室」と高柳良一と原田知世の二人が唱えたあとに、原田知世が時間旅行をするシーンの映像効果とバックに流れるメロディーは特に好きです。なんか自分の昔のことやいろいろと回想してしまいます。

最後に、成人した原田知世を見送る上原謙が演じる息子夫婦と孫を失った老夫婦が、「ずっーと二人っきりなんですね」というセリフには泣けてしまいます。

30年以上前の尾道の、昭和時代の風景が懐かしくなります。

先生役の岸辺一徳が若いですね。いまは重鎮の役が多いのに。

歳を重ねてから良さがわかるようになった映画です。  

Posted by よっぱらいくま at 10:39Comments(0)TrackBack(0)音楽・映画・テレビ

2012年01月07日

私をスキーに連れてって追記と シュプール号

昨日の夜、私をスキーに連れてってを観て盛り上がってしまいましたが、この映画の公開は1987年8月でした。
もう24年も前なんですね。
あの頃には、パソコンも携帯もありませんでした。正確にはあったけれど、携帯電話とかはバカでかくて、料金も高くて、一般には普及してませんでしたし、パソコンもコンピューターはあっても、とてもパーソナルといえるものはありませんでした。あの頃はワープロ全盛でしたね、オフィスでは。
そんな時代のトレンディーな(これも死語か?)内容では、無線が大活躍で格好良かったなあ。
車もマニュアルが当たり前。車内ではカセットで音楽をかける。

ほとんど覚えてしまったセリフ。いろいろと思い出しました。
志賀万座ルートを行くときの三上博史の、「この靴なら行けると思う」
雪道走行前にドアを開けて雪面を確かめて「凍ってるね」
それを見送る原田知世に「女26歳、いろいろあるわ」
沖田浩之が写真を撮るときの「とりあえず」
竹中直人が頭をポンポンたたきながら「サロットか・・」
まだまだたくさんあると思います。

今の時代に同様な内容で映画を作ったら、携帯とかパソコンとかネットとか駆使した別の作品ができそうです。
写真もビデオも防水の小型の機器が今は山ほどあるから、スキーのときの撮影もとても楽でしょう。
私はスキー用に防水のコンパクトカメラを持ち歩いたし、ビデオ撮影では、レインカバーをかぶせたVHSの肩にかけるフルサイズのビデオカメラを担いでゲレンデを滑ったこともありました。今なら・・・

「女26歳・・・」のセリフを聞いた当時の私の年齢は、それ以下でしたが、今は20歳プラスαですわ・・・行動力も落ちたおじさんです。

大晦日に三上博史が志賀から万座へ雪道を走るシーンのバックに流れるユーミンの「A HAPPY NEW YEAR」、あのシーンは大好きです。

冬になるとビデオを何度も観て、その度にスキーへ行きたくなって盛り上がっていた、そんな映画でした。

鉄道ネタ絡みでは、あの頃はJRのシュプール号というスキー客専用列車がたくさん走っていました。
行きは夜行で、帰りは昼過ぎに発車するようなダイヤでした。
客車や気動車の使用も多く、鉄道ファン的にもおもしろい列車でした。臨時スジなので途中駅で長時間止まったり、ふだんは乗れない貨物線を経由したりもしていました。
私は、野沢温泉へ行くときに、東京発で中央本線経由のや、名古屋発の客車の今は亡きユーロライナーを使用したシュプール号に乗ったことがあります。
極めつけは、横浜発で北海道のトマムへ行く、北斗星トマムスキー号というのにも乗りました。当時は切符もとりずらかったです。
それと、スキーが目的ではなかったけれど、冬の北海道旅行からの帰途に、札幌発上野行きの北斗星ニセコスキー号というのにも乗ったことがあります。通常は室蘭本線経由だけどこの北斗星は函館本線のいわゆる山線経由で、小樽で長時間停車したり、交換待ちで雪深い函館本線の小駅で長時間停車したりと、本当に味のある列車でした。きっぷも簡単に買えて、そんなに混んでもいませんでした。食堂車のパブタイムに、函館本線の夜の雪景色を見ながらワインを飲んだのを思い出します。  

Posted by よっぱらいくま at 10:03Comments(1)TrackBack(0)音楽・映画・テレビ

2012年01月06日

私をスキーに連れてって

あけましておめでとうございます。
&久しぶりの更新です。

「私をスキーに連れてって」のDVDを買って、観ています。
なんて久しぶりなんでしょうか。
懐かしくて、涙ものです。

あの頃は、これを観て、スキーに行きたくなったものです。
バブル全盛期の昭和63年頃、なんて楽しい時代だったことか。

原田知世、いいですね。

あの映画を毎年、冬になると観てました。
スキーがうまくなったような気になりました。
セリフもほとんど覚えてしまい、「とりあえず」っとか言って写真撮ってました。

今日はこれを観て、ワイン1本空けました。

この頃のように、日本も明るく景気よくなって欲しいものです。

もう、20年以上昔の映画です。
あの頃は自分も若かった。

久しぶりにスキーがしたくなりました。
私は、10年近く前に、スキーをして派手に転んで、宙を舞って肩から落ちて肩を骨折して以来、スキーをしていません。
スキー板も処分してしまいました。

でも、あの頃を思い出して、久しぶりにスキーをしたくなりました。  

Posted by よっぱらいくま at 22:59Comments(0)TrackBack(0)音楽・映画・テレビ

2011年11月05日

八神純子 追記

新幹線こだまの車内で酔っぱらって調子いいので、もう少し語ります。
八神純子は私が高校生の頃流行りましたね。
パープルタウンとか大ヒットしました。
私は、ネバーランドの男の子という、ちょっとマイナーな曲が大好きです。
八神純子の歌声に演奏の良さ、名曲です。
皆さん知ってますか?

八神純子万歳!
他に、久保田早紀とか渡辺真知子とか、大好きです。
  

Posted by よっぱらいくま at 18:16Comments(0)TrackBack(0)音楽・映画・テレビ